インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
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目的が分かれば・・

2014年12月20日 08時42分41秒 | 真実

政治の世界で、よく言われる言葉で「対立軸」という言葉を聞く。

自民党一党ではとか、他の野党が頑張らなくてはとか、よく言われるが対立軸がないと日本はよくならないのか?

人間は、環境が其々異なります。個性もあります。だから考えが違って当然かと思います。個性が其々ありますから、目的まで到達するにはそれぞれ、自分に会った登り方をするでしょう。政治の世界では若返りと言われるが、政治は人々を導かなくてはなりません。

本来であれば、年配者が頑張れば言われなくて済む事ですが、年配者も力を出し切れていません。人間は習慣性の所が多くて、環境に慣れるとそれがいいものだと思うところがあります。

年を重ねると言う事は、経験を積むと言う事です。経験を積めば色んな事に対応力がつくはずです。若者も導けるはずです。しかし、昨今の社会情勢を見ていると、若者から見ると不良老人が多いとの事です。

政治の世界に長くいると、得てして議員は国民の為にいるんだ、と言う事を忘れがちだと思います。

巨大与党に対して野党結集 年寄りに対して若者 と言うように対立軸を作りがちですが、その考えでは日本の再生はむづかしいでしょう。

一つの仕事をするにしても、バラバラで進むより協力し合って、事に当たる方が結果としてはいい事が多いのではと思う。人数が多いとまとまりが遅くなる場合もありますが、誰かが機転を利かしてまとめれば、良い方向に向かいます。

人々の意見全部を叶えるには、それぞれの個性がありますから、難しい事があります。しかし、多くの人が賛同するものであれば、反対する人の人数はずっと減ります。

政治の世界で、自民党に加勢するような事案を野党が言ったとすると、自民党の補完勢力の党だと批判します。

しかし、国や国民に良いとする事は、考えが似て当然です。それは「是々非々」ににている所があります。よく自民党は結党以来「言い続けてきている」と言う言葉を使うが、時代が変われば人間も入れ替わります。新しい時代になれば説明の繰り返しでも、同じことを一から人々に説明しなければ、説明不足になります。

人間は、聞いた事を全部覚えているわけではありません。忘れる部分が多いのです。従って繰り返しの説明でも聞く側は聞いて思いだす部分が多いのです。得てして、説明する側は自分達が分かっているから、以前説明したから・・と再度説明しない所があります。そこが説明不足になります。・・この事は与党が何かを決める場合に、国民に丁寧に説明しなければ、国民は理解しません。国会で説明したから国民が理解したとは言えません。国会議員は国民の代表でも、国会内の議論で終わる所が大半ですから。・・この点は与党は気を配ることが必要でしょう。

題名に「目的が分かれば」と書きましたが、人間が生きる目的は?と言う事を説明しようと思いましたが、現段階ではむずかしいのではと思い、それまでに至る過程の一部分を書きましたが、国民の皆さんは与党の考えを冷静に考えて、日本の将来に妥当かどうか?と言う事を真剣に考える事が必要でしょう。

あえて名指しをしますが、共産党が今回の選挙で議員数を伸ばしましたが、与党の説明不足で誤解されるところが多かった為に、批判する共産党に票が流れてしまったが、国民は冷静に考える事が必要です。確かに与党が補えきれない所を批判して、国民受けに良いところが見えますが、根っこは中国、韓国の補完勢力です!今まで、中国、韓国に加勢し日本の立場を世界に悪くしてきた、張本人の連中だと言う事を理解しなくては駄目です。

共産党や社民党は、日本国民に謝罪してから政治を始める事が、筋です。批判票で考えると、民主党が政権を取った時と変わりがありません。

日本国民のみなさん、冷静に考える事が必要な時代ですよ。「人間が生きる目的」は別の機会に書きます。

それにしても、前日に書きましたが日本再生には、「発想の転換」が必要です。与党はそれに気がつくかがヒントでしょう。

 

 

 


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