Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

5月9日 まるで夏です。今日は、こんな山でハイキング

2009-05-09 21:40:46 | Weblog
大勢の方達と知り合えました。次ぎの企画に関しても、参加メンバ-と直接、会っての話が行えて近い、将来に様々な面白い企画を提供できそうです。

春を通り越した、まるで真夏の様な天候でした。古法華の岩場の方も、賑わっていたようですが、今日は岩場を見に行く時間的な余裕がありませんでした。地元・管理者から先日のクライマ-の事故の詳細情報を聞き、登攀禁止・措置などの問題が生じないような、方策も考えなければと感じました。

明日9日は、親睦会を兼ねて、笠松・善防山の縦走ハイク

2009-05-08 15:46:47 | Weblog
加西ハイキング・マスタ-の委嘱と、メンバ-や加西市観光まちづくり協会との親睦を兼ねての企画ハイキングに参加。
5月4日の神戸新聞・紙面に紹介記事が出ていた、加西市南部の笠松山・善防山を縦走するハイキングの企画ですので、一般参加・希望の方も、お誘いできます。
私達は少し早い時間帯に現地に、集合するようにとの連絡ですが、一般ハイキング参加・希望者は、午前10時半に北条鉄道『播磨下里駅』に集合。 無料企画

御問い合わせは『0790-42-8740/ふるさと営業課』

NPO法人 BIG TREEさん活動再開の連絡

2009-05-06 23:39:22 | Weblog
2008年の春から、代表者の新堂早代さんの出産・子育て開始に伴ない活動を一時、休止していた関西で数少ない(活動的な内容から見れば、唯一とも言えます)知的に障害のある人を対象とした「どんぐり企画」を筆頭に、ユニ-クな活動で知られているビッグ・ツリ-(BIG TREE)さんが、活動再開との、うれしい連絡が届いていました。

速水基視子さんからの連絡『新刊書』

2009-05-06 23:12:51 | Weblog
私宛の手紙から。

拝啓、陽春の候となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、5月に全国の書店にて文芸社、『難病(やまい)と視覚障害(ハンディ)と宝物』を出版する運びとなりました。

本作品は、子供の頃から原因不明の消化器系の難病に加え、二十歳過ぎに、またもや別の難病で失明した私の『自伝』とも、『闘病記』とも言える内容となっております。見えなくなった当初は、どうすれば良いのか分からず悩んだ火もりますが、固定的な障害は、いずれは慣れてくるものです。

それに対し、難病の場合はそのような訳にはいきません。幼い頃、消化器系の難病に苦しみ、弱り果てた自分の目の前で、自分と同じように苦しみながら命尽き果てた小さな戦友達を思い出し、『生きていられればそれでいい』と思えるまでになりました。物に恵まれ過ぎ、人の心が貧しくなってきた現代。命の尊さを見つめ直してもらいたいく、また、何らかの病気や障害で落ち込んでいる方には、『自分だけじゃないんだ』と、元気を出していただけたらという願いから本書を書き上げました。

皆様に、この作品を御一読いただければ幸いであり、今、悩んでいる方がプラス思考へ移るきっかけになれるよう、皆さんのお力で本書を広めていただけたらと願っております。

この作品における印税は「NPO法人大阪難病連」に寄付させていただくことになっておりますので、ご多忙のこととは恐縮ではございますが宜しくお願い申し上げます。

2009年4月吉日      敬具


速水・御夫妻、連名で署名

文芸社、刊行物・広報と関連・新聞記事などと共に御送り戴きました。


『速見基視子さん著書 難病と視覚障害と宝物』
    文芸社5月の新刊

速水さんの最初の著書を頂戴してから、随分と長い年がたったようにも感じます。最新、新刊の発売を喜び、微力ながら広報活動の面で動こうと思います。

ニホンジカによる『食害被害の現状』は深刻化

2009-05-05 11:39:56 | Weblog
1950年代に大台ケ原山(日出ガ岳)周辺に自生していた、いや自生していなかったと論争が在った『シラビソ』も、現在の様な急速な温暖化・環境では自生していたとしても、今の自然環境では消滅の道に向っただろうと言われていますが、大台の山々と指呼の距離にありながら、標高的な環境と連続的に山岳が連なる『大峰山脈』には、シラビソが生き残れる環境が未だ、僅かながら現存すると思いたいのだが、トウヒに関しては急激な鹿の増加と活動領域の拡大で、大峰にも食害被害が増加していて、大普賢岳への登山の起点となる、和佐又山ヒユッテ・キャンプ場からアプロ-チ林道の範囲まで、増えている鹿を確認できる環境へと変化していると、登山者も感じることが出来る。

特にキャンプ場で過ごす人達や、国体コ-ス(個人的には造成道としては、荒過ぎる)付近を歩く機会が得られた登山者には、痕跡以外に実際に山中で鹿の食害で樹皮を食われた、多数の木々を目前に観察でき、時には鹿達と接近遭遇する機会も多くなって来た。

和佐又のキャンプ場から、往復距離と時間を考えても、未だに開拓期が始まったばかりの、関西としては珍しいプリミティブな雰囲気が、色濃く残るライムスト-ンの、クライミング、特にボルダリングの可能性を高く秘めたエリアが点在していて、クライマ-の興味を惹き付けるはずの、環境と岩が存在している一般コ-スをアプロ-チ利用できる、登山道・周辺は現在でも、ごく少数の来訪者にしか価値が知られていない。労力と時間、対比計算?すると、今時はと考えられるかも知れないがフィ-ルド環境や雰囲気、そして未知の発見や、開拓そのものの楽しさを考慮すれば、ある種の来訪者には得難い場所かも知れませんよ。私も価値を認める側のクライマ-なので、早目に機会を作ってキャンプ滞在で、探査してある場所で少人数の仲間達と楽しむ予定。

ボルダリングの途中に野生のニホンシカ達に接近遭遇でき、大台と同じ様に深刻化しだしている食害被害の森の木々を目前に出来るのは、感じる意識を目覚めさせられ、他のエリアとは少しばかり、異なる豊かな自然の中での体験になるでしょう。

こういった環境に企画実施で小学生達を連れて来たいと毎回、感じるようになりました。

ベ-ス利用地・滞在5日間、毎日活動・連続晴天。

2009-05-05 10:54:13 | Weblog
入山初日から、最終日まで大峰山系としては珍しく素晴らしい春の好天気が続く。
早朝から毎日、活動していたので、連休の穂高なみに顔は日焼けしてしまった。

『名水』補給で、上手いコ-ヒ-を味わい、豊富な枯木を焚火台を使用して燃やして炊事、暗くなってからの暖として利用して楽しい焚火を満喫。
ベ-ス地から移動しての、某渓流からの秘密のエリアでも意外な発見と、次ぎの課題に少し手を付けられて、5日間で周辺の温泉は4ケ所、利用。ガソリン給油1回で食料調達は一度だけ、下北山村に降りて「きなりの湯」ついでにコンビにに立寄ったのみ。ヒメシャラの木を、これほど豊富に同一山域で集中して見たのも、そう言えば随分と久しぶりだったが、標高1000m~1500m範囲での森でのシラビソや、トウヒ類の地表近くの樹皮の鹿による食害・被害の増加には驚かされる。

初登ル-ト『エンジェル・ウィング』全景の確認に。

2009-05-05 10:42:06 | Weblog
20数年ぶりに、開拓初期に最初に偵察として上がった尾根まで。
前日に大普賢岳・周遊的なコ-スを歩き、滞在3日目に時間的に余裕を持って
『エンジェル・ウィング』が冬季に出現する『巨大なクラ』を、指呼の距離に確認できる大台方面に繋がる、通行者も滅多にいなくなった古い尾根道から、秘密の支尾根に分け入って写真撮影。
このポィントには、当時の朝日新聞社からのヘリによる空撮取材に備えるのと、現場の下段突破時には、詳細な情報を得られない箇所の確認の為に、最初の記事が出る前年の冬にトンネル出口から全行程、意外なほどの積雪量に苦労して一人で登って来た記憶の在る場所。

写真を出すと、まだ記録を公開・公表していない、ある場所の秘密が知られてしまうので、いつか公表。