Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

貴重品だな。

2009-02-11 21:49:29 | Weblog
自宅の整理中に古い装備収納箱の奥から、出て来た中学生の頃に初めて使い始めた『クライミング用ザイル』を発見。ロ-プと呼ばない、正真正銘の『ザイル』は、今では用具カタログにも登場しないだろう、マニラ麻・製品。

使っていた頃は10mm程度の径だった筈だが、今では8mmほどに痩せ細っている。ワカンやピッケルのシャフトの手入れの、ついでに、この麻のザイルも亜麻油で手入れをしていた事を想い出した。

別倉庫への移動・用具なのだが、他の金属性ギア類や装備とは違って、これからも大切に保管したいと思った。
世代的には、この用具を使っていた時代のクライマ-では無い筈なのだが、幸運な事に、この古典派のみが使っていただろう用具を、腰に巻いてのクライミング体験を持っているのは、一種の誇りに似た感情。

浅山氏からの招待

2009-02-08 19:39:13 | Weblog
穂高の涸沢小屋の常連仲間で、山頂からの飛行を撮影してくれた、私の高山フライトで最も初期のパラ活動時に、お世話になっていた『日本山岳写真協会・関西支部、会員』京都の、浅山関平氏も出品されている『日本山岳写真協会展』から、案内・葉書が届きました。

会場:京都市美術館本館南2F(入場無料)
会期:2009年3月10日(火)~15日(日)
ライブト-ク 川井 靖元
       3月14日(土)PM2:00から

『特別出品/皇太子殿下』

『山との対話』 日本山岳写真協会 関西支部展

同時開催 日本山岳写真協会 選抜合同展
企画展示 川井 靖元『山岳光彩をもとめて』

ちなみに私のオフシャル・サイト・トップペ-ジ最上段の『前穂高~奥穂高、間の吊尾根・上空を飛行中の私』を、涸沢から撮影してくれた、お気に入り写真として使用しているのが、浅山氏からの提供写真です。

2月5日 静かで風情ある『尾根歩き』を楽しむ

2009-02-06 15:36:09 | Weblog
一般的にショ-ト・カット・コ-スで楽しまれる方達が多い。
今回は、行者道から山稜、山頂と誰にも会わず静かで風情のある尾根歩き
を、ゆっくりと楽しんで石仏を撮影。八千代へ抜ける峠道と登山道から少しだけ
外れた小ピ-ク等にも、足を延ばして公民館・起点に約4時間コ-スで遊んで来ました。山頂の雰囲気が激変していたのは驚き。
2007年の春に、地元ライオンズ・クラブ寄贈で立派な『屋根付き双眼鏡』が設置されていたようです。私の知る限り、兵庫圏内で、このタイプの低中標高の山の山頂に、無料タイプで、これだけ本格的な器具類が設置されている場所を知りません。山頂、周囲の植生も徹底的に、眺望を得る為に手が加えられていて、この手法には個人的には抵抗感を感じます。

今回は遠望は適わず、僅かに北の千ケ峰・山頂に雪の残骸?が確認出来たのみ。
条件に恵まれると、ここは六甲山や明石大橋なども見られて楽しい山頂です。

アクセスの問題で、都市圏から訪れる人は少なく地元の穴場でしょうか。
個人的には尾根沿いの『石仏』や、古い時代の尾根道の雰囲気が非常に良い山域・コ-スなので、詳細情報を書きたくありません。調べれば゜簡単に判ってしまうでしょうが、興味のある方には、御薦めエリアと言えます。

先週の土曜日

2009-02-04 23:19:14 | Weblog
宮崎県に来ね、住まんね。
『大阪の第一ホテル』で宮崎県移住セミナ-が開かれて、抽選公募に当っていたので久しぶりに、梅田に出た。以前から、宮崎県に興味はあり話題の知事の話しと言う部分に興味が多かった。特別、移住と言う話題でのセミナ-を聞きたかった訳ではない。震災直後なら、全く違った感覚で聞いていたと思う。

ロッジを見てから、帰宅。