Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

酷使使用

2014-04-24 16:23:15 | Weblog

かなり古いタイプのクライミング・シュ-ズだが、最近はハイカット、この種の踝まで完全防護?タイプでジャミング対応で、手ごろな靴というのが意外と、価格帯が高くて入手も面倒な、5・10やスカルパ等の、関西圏の店頭では目にする機会の、少ないシュ-ズなので、普段はレンタル専用で雑多に、ホ-ル・バッグ等に詰め込んであった、そろそろ耐久限界も近い昔の靴を使ってみた。最新のハイ・フリ-クション・ラバ-とは比較できないほどの性能ながら、足指先の細いクラックでのジャミングでも、痛さに練習量が妨げられず、快適に長時間、使えるので久しぶりにクラックを楽しんだ。


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3 コメント

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「攻撃的かつ保護的に」 (pfaelzerwein)
2014-04-28 21:36:32
なるほど。攻撃的な靴ほどかつかつのサイズを選ぶので、爪先を捻じ込むのが痛くて、確りと決めれないことが多いようです。そこで私の場合はイヴォルヴに出合ったのですが、ラヴァーが前後とももれなく張られていて木靴感を感じた反面、極小サイズでも傷み無く捻り込めてます。しかし足首は守られていないので靴下以外では保護できませんが。

一般にボールダー向きの靴は皮革が薄いので痛くて堪らなさそうですが、割れ目が少ないから問題ないのでしょう。
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アンクル・カバ-&足指伸ばし履き対応 (next dream)
2014-04-28 08:22:11
古典的なクラック攻略だけならば、特にワンポィント的な核心突破では、現代的なタイト・フイットで足指先端を強制的に曲げて、履くタイプで足首、含めて、より自由なフットワ-クが可能なタイプのシュ-ズの選択が良いのですが、シン・フィンガ-・クラックや逆に、二-ロックやシュ-ズの全てやアンクル・ロックまでラチェト・テクニックで酷使する必要のある、俗にワイド系のクラック・テクニックでは踝の保護という消極的な意味合い、よりも,さらに攻撃的かつ保護的に、この古いと感じられる外観のシュ-ズも有効で必要な場合も出現するので、個人的にはビッグ・ウォ-ル・アルパィン向きなどと称される事が多い、このタイプのシュ-ズの改良・進化とハイ・フリ-クション・ラバ-の採用使用品と、足指を伸ばして履ける、細いクラックでのカミング‣捻って不自然系で酷使しても、ある程度は痛みを軽減できるモデルの必要性を痛感。以前は、サポ-タ-仕様に,薄い靴下を先端部と踵部分をカットして、サイズ対応したり、工夫していましたが、通常のフリ-クライミング対応の靴サイズと目的が違うので、ある程度は余裕のある、靴下を履いてのフィッティングを基本としています。この靴は、自分用というよりはスク-ル・レンタルの備品という持ち物の一つなので、少し厚めのソックスを履かないと、私には機能を使えないサイズ(それでも、緩いフイット感なのですが)を、やや・無理して使っているというのが実情です。足指・先端まで靴紐で,締め込めて、アンクルまでクラックに押し込んで捩っても痛みは殆ど無くて、意外とソ-ルが薄くて、感覚が良いという、おまけ付。
5・10のか、スカルパのを次は購入しようと考えていますが、まだ手持ちで使える、このタイプの靴を数足・所有しているので近郊でのジャミング・トレ-ニングでの課題克服には、マリアッハ-・モデルを含めて、古いタイプの靴を酷使しようと考えています。
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ハイトップ (pfaelzerwein)
2014-04-26 18:37:16
足首を守る靴の良さを人に勧めるのですが、あまり分っている人は少ないようです。私自身は足首は強いのでそれほど必要ないのですが、やはり長い距離やクラックには有利ですよね。

古い靴としても履いている靴下が可也分厚そうですが、これは都合上の選択ですか?天然皮が伸びた?
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