関西では裏六甲・山域の『有馬・上流域』の七曲滝や百間滝、同じく兵庫・播磨山域の笠形山の氷結が見事な『大滝』など、短い期間ながら時として素晴らしい、自然の造形美を見ることの出来る場が、多くの登山者に知られ出して情報過多・安易なコ-ス・ガイドや以前ならば考えられなかった『観光=登山』の、領域が曖昧な記述で、人を誘う案内が氾濫。
毎年、そういった場所での遭難、事故者が増加していて。幾つか深刻な問題も発生し出しています。難所、厳冬期の氷結で、ある意味の危険箇所が出現する箇所での安全策・補助としての固定ロ-プや岩場への設置・支点の固定、それらの問題も含めてですが、そういった残置物の回収や撤去、不法な山道の開拓、山地や土砂へ手を加えたり、無用な看板類やゴミと同じ様な、標識?テ-プの設置・氾濫とかも、年々と問題を複雑化させていて、軽装・無防備で山のモラル無視の人達の入渓や、子供会や幼児連れ、観光ハイキングとかも、年々と増加中。
新聞関係の記者との雑談から、そういった問題の指摘を、そろそろ真面目に公表、警鐘・注意を喚起する必要を感じていました。
NHKとの、情報通達・連絡から相談で、機会を見つけて情報を発信しようと言う段階になりました。
予想外の3月に入っての、戻り寒波・急な寒気の流入。
週末は最後の、機会を利用しようと混雑が予想される『七曲滝』など・・・・
写真の固定ロ-プ類、今冬は誰かが撤去・回収してしまい・・・注意して通過しましょう。時として、完全に氷結して、装備は万全でなければ、通過は危険ですから。
毎年、そういった場所での遭難、事故者が増加していて。幾つか深刻な問題も発生し出しています。難所、厳冬期の氷結で、ある意味の危険箇所が出現する箇所での安全策・補助としての固定ロ-プや岩場への設置・支点の固定、それらの問題も含めてですが、そういった残置物の回収や撤去、不法な山道の開拓、山地や土砂へ手を加えたり、無用な看板類やゴミと同じ様な、標識?テ-プの設置・氾濫とかも、年々と問題を複雑化させていて、軽装・無防備で山のモラル無視の人達の入渓や、子供会や幼児連れ、観光ハイキングとかも、年々と増加中。
新聞関係の記者との雑談から、そういった問題の指摘を、そろそろ真面目に公表、警鐘・注意を喚起する必要を感じていました。
NHKとの、情報通達・連絡から相談で、機会を見つけて情報を発信しようと言う段階になりました。
予想外の3月に入っての、戻り寒波・急な寒気の流入。
週末は最後の、機会を利用しようと混雑が予想される『七曲滝』など・・・・
写真の固定ロ-プ類、今冬は誰かが撤去・回収してしまい・・・注意して通過しましょう。時として、完全に氷結して、装備は万全でなければ、通過は危険ですから。
そうした議論の場である機構がどうも存在せずに機能していないように思われす。例えば「マナーモード」ではありませんが、誰もが納得出来る指針が成立するかどうかが鍵ですね。
環境保護と観光開発などが相反する問題として扱われたのは過去のことで、両者が合致するところが今日の解決のあり方と思います。しかし、一方でこちらで話題となるような「理解不可能な行い」も存在する訳で、そうした行為に対して「ガイドライン」が大きな牽制になることでしょう。
ただ仰る通り最終的には、モラルの問題であるからこそ、納得容易な指針でなければいけないのでしょう。
「現場の声」としての明快な発言を今後とも期待致します。
数年前、奈良県のNHKからの依頼ガイド業務で、大峰山系でのアイス・クライミングを映像・紹介した関係の記者が、東京に移動して本格的な山岳班として活動していて、その記者が真面目に企画として取り扱ってくれそうです。今冬に、企画が進行するかは難しいですね。国内、他山域での情報や問題点と組み合わせて、根源的・本質的な問題の解決の一助、注意勧告の様に話しが進めば良いかなと、現在・待機中。
今週末が『六甲山・播磨、山域』での現実的な取材・限界期間ですから。もうすぐ、春です