Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

仏○原・東面のボルダ-

2008-03-13 18:13:13 | Weblog
今日は完全OF日の予定だったが、午後から昨日の続きの環境変化の、噂を聞き始めた『西宮市・仏○原、周辺のボルダ-』を見に行く。触るとOFでは無くなるのでクライミング・シュ-ズは家に置いてくる、自宅から車で約15分、2年ほど前に来た時よりも車両止めポ-ルが100mほど手前に、新たに設置されていた。
車を降りて、徒歩で数分の場所から近所の子供達が遊びに立ち入っている、踏跡を少し下ると数十年ぶりの東面のボルダ-へ。少し震災の影響で変化しているようだったが、他のボルダ-と共に今でも課題として使えそうだった。仁川渓谷のNJクラック等を開拓した時期に、ここにも後輩達と遊びに来ていたのだが、震災以前から忘れた様に、このエリアに来る機会が無かった。あまりに自宅から近いと言うのも、一つの理由だが、周囲の自然な環境が公園化で近所からの散歩者にも手頃な場所に変化して、平日でも人に出会うというのが北山公園と同じで、潅木帯をウロウロしていると怪しく見られるというのも嫌だったからだ。今日も学生がトレ-ニングで走りに来ていたし、犬の散歩や背広を着た人まで、ゲ-ト先の遊歩道で見るぐらいだから、最近も人の多い山の公園と言う感じだ。
山と言うより丘陵部の「てっぺん」みたいな箇所は周辺が整備されていて、東六甲の山並から市街地・方向の景観を邪魔する、立木も伐採されていた。西側のボルダ-は北山公園のボルダ-の親戚筋の大岩が、多いがアプロ-チ道を整備しておいた数箇所のボルダ-には、揺れの被害で崩壊した箇所も見られた。
しかし、82年ごろに遊びに来ていた頃には存在していなかった筈の、しっかりとした山腹の道や、ボルダ-間の移動に使えそうな新しい潅木帯の中の、踏み跡は異常に多い。

この辺りの情報は公表していないし、知っている仲間も最近では足を洗った?故・黒川君が彼の仲間達に教えたのかも知れないが、ボルダリング対象として、この周辺に来るクライマ-が存在しているとは思えないが、気が付いて探査しに来ている人が、いるのかも知れない?
一汗かいて、展望所からの景観も楽しんでから車に戻る。
清掃作業車が1台、ゲ-ト・バ-を開けて通過していった。

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