Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

今期から使用中の『リバ-クランポン』あの、シュィナ-ド考案・製作の話題の最新ギア

2012-09-28 09:33:58 | Weblog

パタゴニア江坂店の友人『岩崎さん』に依頼してシ-ズン突入時期に入手。噂は昨年から釣り関係の情報から、幾つか聞き及んでいて今年に入って、やはり釣り雑誌にも情報が出だしていた。岩崎さんからの情報も加味して、ネット情報などでも個人的に興味を惹かれた。

まずは、あの『イボン・シュィナ-ド』自らの、発案・製作した用具だという点だけでも、私達世代?には興味の対象として目にとまるのは当然。渓流系の用具には『滑り止めピンソ-ル』や、代用品的な幾つかの用具は、これまでにも市販、使われていたが、この『アルミ・バ-使用のリバ-・クランポン』は、これまでの渓流、河川範囲での滑り止め用具とは全く異なり、不思議なフリ-クション効果を体験出来た。岩肌、薄いヌメリの水苔から、泥の急斜面、これまでなら絶望的だと足を踏み入れなかった、急傾斜の滑滝から、スラブ状の岩盤まで、かなり活動領域を広げられる。

しかし、日本国内で普通に市販、使用されている一般的な『沢用・渓流専用靴/特に沢登り専用靴』のサイズ構成と、このパタゴニア社のサイズ換算とでは、サイズSの最少でも市販の『沢靴』範囲で、かなり使用範囲が限定されて、私が入手した『Sリバ-クランポン』では、ICIオリジナル・キャラバン社製品・池袋の秀山荘オリジナル2種の沢靴と適合しなかった。他の手持ちの渓流系の靴で、ある程度はサイズ的に組み合わせて、使用出来たのは二種のみ。うち、一種類は、昨年ICI神戸店の奥田氏に頼み、入手してもらい使用している『5・10社のキャニオラ-』これも、クランポンの固定ネオプレ-ン固定バンドと幾分、相性?が悪い。。。。

やはり、基本的には海外流通の『フライフイッシング・ブ-ツ』の様な幾分、ハ-ド・タイプの靴に適合する様にデザィンされているようだ。特に、靴底が柔らかい、全体構造にも硬さが少ない『沢靴』に合わせるのは、なかなか難しいと感じている。結局、このシ-ズン中は、このキャニオニング専用靴と組み合わせて、使用していた。

渓流/沢登り、での使用者が増加するとは思えないが?キャニオニング範囲では、かなり有効な用具であり、使い方次第で活動範囲は広がり、意外な場所で有効に使えると感じた。


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