有馬ロ-プウェイ-駅前からの、未舗装・林道は基本的に作業車・以外の車両は通年・通行禁止でメディア業務や、調査・ゴミ拾い後の回収など特別な
事例を除いては、私も許可を得ずには使用した経験はありませんが、メディア利用時には、これから少し楽な方法が使えなくなりました。
林道は山腹各所からの崩落・崩壊崖崩れにより寸断されていて、ロ-プウェイ-駅から少し先から、完全に車両の通行は不可能。落石の危険性なども
まだ、充分に警戒すべき状態ですが、秋からの踏み跡が徐々に安定して来ているので、歩行には基本的に支障はありません。紅葉谷への入谷箇所まで
問題は少ないのですが、崩落個所は緊急処置も施されておらず歩行時には落石には十分に御注意ください。かなり、時間が必要でしょう完全補修までに。
この時期の氷結としては、確かに早く、寒気の流入と流れ込みの方向により、全体氷結が進んで来ました。
午後からの気温の上昇と、水量の増加により、週末に氷結状態が続くか?これからの寒気次第でしょうが
今季は、良い状態での『凍る滝』が、楽しめそうです。秋の台風11号の被害・残骸が七曲滝までのアプロ-チ
を含めて、滝下までに及んでいます。
強烈な寒気が近畿にも流入して来たので、何時もなら地元、神戸新聞ネタとなりそうな、早い凍る滝・情報なのだが
今日は、台風の被害が広範囲に及び、冬季『七曲滝』鑑賞目的の登山者、写真愛好家からの問い合わせが、先月から(早過ぎ)
入り出してきた裏六甲の状況を、再確認しに上って来ました。