場違いな言動

ゲットバック・セッション　パート3です。
リンダの娘　ヘザーもスタジオに
来ています。
メンバーに遊んでもらって
いいなあ。
ポールはリンダの連れ子も
自分の子供にも同じように接してるんでしょうね。
まだメアリー生まれてないけど。
きっとポールの両親はポールにも
弟マイクにも優しかったんでしょうね。
マイクは後半少し出てきます。
でも　どうして　今ここで
言わなくてもいい事まで
言っちゃうかなあ。
雰囲気悪くなるばかりなのに。
ジョージはジョンには
ソロアルバムを出したいと打ち明けています。
ポールには相談しません。
ハード・デイズ・ナイト以降
音楽面ではポールが仕切るようになっていった。
自身もそれを認めてるしね。
でも　バンドの精神的支柱はずっと
ジョンだったと思います。
ビートルズは良くも悪くも
ジョンのバンドだった。
個人的にはそう思っています。

アクロス・ザ・ユニバースです。

ゴッド

義弟が不慮の事故で亡くなって
悲しんでいる時に
カルト宗教が近寄ってきた。
妹夫婦だった。
碌なもんじゃあないな。
足元見て隙あらばと
つけこもうとしてきた。
先祖供養を説く宗教がねえ。
父親が亡くなった時
遺言状があったにも関わらず
遺留分は貰うと　弟と
要求してきた。
ああ　そうか。
払ってやるよ。
父親が入院中に
黙って置いてあった　神さんの
お守りやお札とやらを
踏んずけてゴミとして出したが
当然　何もおこらなかった。
祈りますって言ってたけど
祈ったって何も変わらないよね。
原価がいいとこ　５千円位の
印鑑に何十万も払うんだ？
その後　感情的になって
悪かったとか　父親の一周忌には
声がかかれば参加すると
連絡があったけど無視。
つけ込む隙を与えないのが
一番。

私はキリストを信じない。
私はヨギを信じない。
私は仏陀を信じない。
私は神を信じない。

ジョンは正しい。

もしも彼が生きてたら

パート１で脱退宣言して
出て行ったジョージも
数日後には戻ってきます
ジョンはエピーが生きてたら
強い力でまとめてくれたのに
みたいな事を発言してました。
意外でしたね。
その後ポールは少しジョージに対する態度が
変わったようです。
でも　離婚まじかな夫婦が
どうやり直そうとしても
むなしいものがあります。
そう　スフレは温めなおせない。
悲しいことにそれが現実でしょうね。
ビリー・プレストンがサポートとして
参加しだして　場はなごみます。
ビリーとはハンブルグ時代からの
顔見知りとは知りませんでした。
ポールはベースをコード？で
弾きながらゲット・バックを
形にしていきます。
ヘフナーのバイオリン・ベースには
ベースマンと書かれたシールが貼って
ありますね。
どうも世間の感覚とは逆で
ポールが理想主義者でジョンの方が
現実主義者みたい。
パート３では　ゲリラ・ライブに突入ですね。。

路上でやろうぜ

待ちに待ったブルーレイ
１３日に到着しました。
映画　レット・イット・ビーの
あの重苦しく沈鬱なムード。
あれはいったい何だったのか。
オノ・ヨーコとリンダ・イーストマンが
べちゃくちゃ談笑してる。
険悪な雰囲気はない。
ポールのアナザー・デイも
ジョンのジェラス・ガイも
ジョージのオール・シングス・マスト・パスも
この頃にできたのか。
ジョージ・マーティンは地味なスーツで
いつも冷静にしてる。
エンジニアのグリン・ジョンズは
流行りのスタイルをしている。
珍しくポールはグリンのアドバイスを
素直に受け入れている。
ローディの優しき大男　マル・エバンスに
マニラ公演でひどい目にあったので
ライブから離れてると話してる。
ギャラを没収されてるし。
独裁国家　碌なもんじゃない。
ジョンとポールはアイ・コンタクトしながら
ハモってる。
ジョージは脱退宣言して　出て行った。
パート１はここまで。

英雄と悪漢

中学生の頃　遊びに行こうと すると　父親に街頭でしている 署名にはサインするなよといつも 言われてた。 時々勧誘してたなあ。 この歳になっても大型商業施設に 車を止めたら　おばさんに 勧誘されそうになった。 １月に２回も。。。 そんなに幸うすそうですか。 仏教系の冊子をもってたな。 カルト系宗教のお札ってやつを強引に 渡された事がある。 踏んずけてみた。 何も起こらなかった。 中学１年の１楽器　仲良くなった 同級生は２学期から来なくなった。 近所にすむ別の友人に聞いたら 夏休み中に母親が借家の庭で 焚火のように火を燃やし その周りを叫びながら 踊っていて大騒ぎになった。 母子家庭だったので　親戚に引き取られた と言っていた。 信じる者はだまされる。 ビーチ・ボーイズ版　幻のアルバム　スマイル でも確か英雄と悪漢は　シングルで リリースされたはず。 当時は好きじゃあなかったなあ。

猛暑と雨

ビートルズのゲットバック・セッションの
ブルーレイが７月１３日に
発売されそうでうれしい。
ジェームス・テイラーの
ベスト・アルバムです。
ちょっとわかりにくいですが。
ファイアー・アンド・レインは
名曲です。
いつ聴いても心に染みます。
ロンドンにてアップル・コープから
デビューした後に
友人の死について書かれた曲です。
歌詞にある甘い夢やフライング・マシーンて
くだりが泣かせます。
フライングマシーンで確か自身が
結成したバンドだったはず。
キャロライナ・イン・マイ・マインド
ロンドンで生活してる時に
故郷キャロライナへの望郷から作った曲。
昔ラジオからカセットに録音した
アップル・レコードのテイクはもう少し
テンポが速かった。
ポールがベースを弾きジョージと
ピーター・アッシャー（ピーターとゴードン）が
バック・コーラスで参加したらしい。
このアルバムの曲は再録されたものだそう。

不思議なエスキモー

ポール・ジョーンズの在籍してた頃の
このバンドの活動をリアルタイムでは知りません。
彼が脱退してからのヒット曲
ボブ・ディランのカバー　マイティ・クイン
は中学2年の今頃でした。
ミュージック・ライフ誌の読者投稿欄に
名誉も地位もいらない。
自由が欲しいとよくわからない投稿があって
何の事かと思ったら　脱退後に主演した映画
「傷だらけのアイドル」の事でした。
英語のタイトルは「フリー・ミー」
わかるような　そうでないような。
アイドルって感じではないですけど。
でも　ブライアン・ジョーンズが
当初はミックではなく　ポール・ジョーンズを
ストーンズに誘ったらしいって説もあります。
カバー曲のヒットが多いですね。ロッド・すスチュワート
のカバーでもヒットした　ノット・マイ・ベイビー
はじめて聴きました。
ブルー・アイド・ソウルです。
貧乏な中学生はたまにしか　レコード買えませんでした。

草木も眠る。。。

日本でミステリー・ゾーンっていうTV番組を見てたのは
小学4年だったと思う。
アメリカ名　トゥワイライト・ゾーン
です。
ほとんどのエピソードは忘れてしまったが、バレンタインの
怪物という回は覚えている。
飛行機の翼に空を飛べる化物がいてエンジンを壊してる。
それを見た主人公がピストルで射とうとして　
静止させられるって話。
後年　トゥワイライト・ゾーンでハリウッド映画化されました。
この話も入っていました。
そんなに怖くはなかったですが　撮影中にビック・モローと
子役は事故で亡くなってしまいました。
それでも公開したんですからね。
胃までは考えられない。
エピローグで　走る車の中に男が二人
ひとりはヒッチハイクで乗せてもらったのでしょうか?
カーステレオからCCRのミッドナイト・スペシャルが。
怖いものを見せてやろうと助手席の男
振り向くと悲鳴が。
黄昏時じゃあなくても
真夜中も怖い。