秋でもないのに

今週は火曜日　水曜日　木曜日と
義実家の稲刈りをしていました。
200メートル程離れて
大小二つの田んぼがあり
大きい方は終わったけど　雨のおかげで
小さい方は手つかずです。
まあ３時間もあれば終わるでしょう。
乾いてないので来週かな。
その後脱穀して籾摺りして出荷です。
コンバインだと一気にできるけど
高くて買えません。
米は買った方が全然楽です。というか安い。
肥料も高い。
労働時間から計算すると時給２５０円位かな。
耕作放棄しても除草しなきゃあ周りに
迷惑だし、農地転用できないので
農家以外に売れないし
買う人がいるかどうか。
数年魔は９月の下旬に稲刈りだったのに
今は秋でもないこの時期です。
オールマン・ブラザース・バンドの
ブラザーズ＆シスターズ
軽くてカントリーの匂いのする
ランブリング・マン
まさにレイド・バック
彼らも応援したジミー・カーター
無事合衆国大統領になりました。

いい時の友達は

いい時の友達は信用できない。
こう言ったのは　誰だったか
思い出せないけど名言だよね。
アイクと別れ　アイク＆ティナ・ターナーを
解散した後のティナは長い間の
低迷期に入っていました。
このアルバムを制作時にも
過去の人あつかいで楽曲を
提供してくれる人もなかなか
見つからなかったみたいです。
プライベート・ダンサー
あのイギリス人
ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーの
作品です。
悲しきサルタンのあのスカスカした
感じからは想像できない音です。
ソウルが好きだったんですね。
さすがロンドンっこ。
ダイアー・ストレイツの初期の
プロデューサーは元スペンサー・デイビス・グループの
ベーシスト　マフ・ウインウッド
黒いの好きなの当然か。
本人は録音に参加してませんが
バンド・メンバーは参加してます。
ジェフ・ベックも。
野球だと９回裏
満塁さよなら逆転ホームランの
一作となりましたね。

スローモーション

ある人と親しくなる
きっかけを作ってくれた
フェイセズのアルバムです。
齢をとると友人が少しづつ減ってしまいます。
別の世界へ行ってしまいますから。
齢を取ってからの出会いは大切。
ジャケットの人物は実在した
ボードビリアンらしいです。
レコード版だと目玉が動く仕組みに
なってるみたい。。
ロッドはあまりアルバムつくりに参加してなくて
ロニー・レーンが主体で作られたらしい。
ロッドがこのアルバムをけなしたので
怒ったレーンはバンドを脱退してしまいました。
のちの解散への遠因ですね。
まあフェイセズはロッドのバック・バンド
ではないです。
フェイセズ解散により晴れて自由の身になった
ロン・ウッドはローリング・ストーンズの
一員になれたのでした。
最初は週給制だったみたいですが。
プロデューサーはグリン・ジョンズ
オリンピック・スタジオで録音されました。
愛しのシンディ
キャッチーで好きです。

もう一人のブライアン

前も取り上げた事がある
幻のブッチャー・カバーの
ビートルズのイエスタデイ・アンド・トゥデイ
CD盤でリリースされるという事だったので
予約しておいた物が届きました。
まあ　ブッチャー・カバーのジャケット写真を
コピーして貼り付けたものですね。
オデオン・レコードのロゴが映ってます。
ビートルズの権利関係はどうなっているのか
まあ１９６６年ですから。
こんなグロな写真を使おうなんて
よく考えたものですよね」。
そりゃあいくらビートルズでも。
ベトナム戦争に対する抗議だそうですが。
リンゴとジョージは嫌がってた。
でもジョンとポールは乗り気だったみたい。
特にポール　笑ってるし。
あのキース・リチャーズがジョンの事を
俺たちなんか比べ物にならないくらいヤバイ
って言ってたくらいだしね。
ポールだって。
女性に興味のないマネージャーだった
ブライアン・エプスタインもよくOKだしたなあ。