ピロンの秘密

私が小学１年の頃TVの連続ドラマで
手塚治虫原作のピロンの秘密ってのが
あって、主人公を助けるアンドロイド
（当時はロボットとひとくくり）ミラが
好きだった。
人食いアメーバの巻ってエピソードがあって
コロナみたいだったなと思っちゃいます。
夏の林間学校も終わり新学期が
始まった小学校６年の９月頃
何故か担任の武田先生から
女子生徒だけ放課後集められた事が
あった。
男子生徒は不思議に思ういなんで女子だけ？
仲のよかった女子に訊いてみたが
絶対に教えてくれなかった。
その頃　流行してたのが
この曲です。
加山雄三の曲の中では一番好きです。
夜空を仰いでと両A面扱いでしょうか。
秋の曲って感じですよね。
モンゴルの草原を渡っていく風って感じですね。
一時世界征服寸前まで行ったチンギスハンの遺伝子
を持つ人間が世界で一番多いとか。
女子だけ集められた理由が分かったのは
何年もたった後でした。

砂上の楼閣

小学校3年の春休みには
当時住んでいた社宅には風呂が
無かったので、今はマンションになって
しまった銭湯に行った後
夕方４時にはテレビ・アニメの　
船乗りシンドバットの冒険を見るのが
好きだったね。
ダイエーのレコード売り場で買いました。
ファースト・アルバムの印象が強すぎて
最初聴いた時は、何だこれって感じでしたね。
でもアルバム・ジャケットには惹かれましたね。
大航海時代のアラビアン・ナイトのヨーロッパ版って
感じです。
ビートルズもコラージュされてるし、
中世のロックン・ロール・サーカスって
言ってもいいんじゃないでしょうかね。
さてこのアルバムにはデビュー・アルバムの
メンバーはフリップ御大しかいません。
あ　ピート・シンフィールドはいたか。
でもビニール盤で言うところの
B面大好きです。キース・ティペット様様です。
砂漠のオアシスを連想させてくれる
雄大な吟遊詩人の物語です。

都会のネズミと田舎のねずみ

奥さんの実家の田植えに行きました。
色んな事情で義父が限界集落に一人暮らしなので
奥さんが毎日通って面倒見てます。
義兄がいるけど東京なので。
私　甲府の街中　旧町名二十人町で
育った町っ子です。
田植え機を息子が運転して植えるのですが
９０％植えたところで稲を植える部分が動きません。
しょうがないので、手で植えようという話に
なったのですが、今回初めてです。
奥さんの通りを通して植えろと指示ですが、
抽象的すぎます。。
同一線上に植えろって事らしい。
長靴はいて足を突っ込んだんですが
前へ進むのも一苦労。
ベトナムの沼地を進むアメリカ兵の
気持ちがわかるといったら大げさですか。
CCRの隠れた名曲
誰が雨を止めるのか。
雨ってベトナムに落とした大量のナパーム弾と
言われました。当人は否定してます。
反戦歌と言われてました。
粘っこい歌い方です。
邦題を一字買えたら今の日本の状況です。

見果てぬ夢

facebookでzepのトリビュート・バンド
graf zeppelin Ⅱから永遠の詩の完全再現ライブを
CD化した。連絡くれればあげるよって
話だったので、即刻お願いしました。
すぐ着きました。いいですよ。
ええ、ローリング・ストーンズがキースの裁判の後
トロントのエル・モカンボ・クラブで
演奏したライブというか、全盛期のツェッペリンが
ロンドンのクラブ　マーキーで演奏したら
こんな感じになるのではって感じですよ。
マーキーで聴いた事ありませんけど。
マーキー・クラブは行きたいです。
荒々しいけど外してはいません。
あの４人が暴れまくっていますよ。
zepファンなら一度は聴く価値があると思います。
博多のバンドです。
５月に東京でライブの予定があったのですが、
憎きコロナのためおじゃんです。
山梨からだと博多は遠いな。
東京へ来たら行きます。
胸いっぱいの愛を両手に持って。

冥途の土産に

すっかりコロナ自粛にも飽きてきた
今日この頃です。
私　何故かコロナにかからないという
不思議な自信のようものがあるのですが、
ペストを媒介するネズミのような存在になっては
まわりがはた迷惑なので、マスクをし
アルコール消毒薬を持ち外出しております。
今日も前置きが長くなってしまいました。
ふと入ったブック・オフの２９０円コーナー
でこれを見つけました。
抱きしめたいのドイツ語版とか
She loves youのドイツ語版とかも入っています。
４曲入りのコンパクト盤に入ってたけど
中学生の時は聴けなかったですね。
ロングトールサリー　先日　リトル・リチャード
お亡くなりになってしまいました。
ポール　歌い方そっくりです。
掘り出し物はバッド・ボーイです。
昔持ってたベスト盤にしか入ってない曲です。
半世紀ぶりに聴くことができた。
何とも言えない感激です。
いやあカッコいい。

結果よければ。。。。

やってもうた。
ふらふらと入ったブック・オフで。
ケイト・ブッシュと早とちりして
買ってしまった。
ケイト・ナッシュだった。
ケイト・ナッシュはイギリスの演劇学校
後にエイミー・ワインハウスも通った
ブリット・スクールの出身だそうだ。
足を骨折して退屈してる時に
曲を作り始めたらしい。
そんなに簡単に作れるものでは
ないでしょう。
才能とはそんなものなのでしょうか？
ブルースっぽい曲はありませんがハスキー
な声で結構好きですよ。
このアルバムUKチャートで１位です。
２曲目で２枚目のシングルとなった
彼と彼女の関係は大ヒットしたそうです。
ごめん、リアル・タイムで聴いてなかった。
いい曲ですね、心が和むというか。
２０１２年には映画デビューも果たしています。
もともとは演劇志望ですからね。
いい出会いをさせてもらいました。


盲目の豚もたまにはトウモロコシを
見つけるって事でしょう。

似て異なるもの

アップル・ミュージックのFOR YOUの
プレイリスト内のシャドウズ版アパッチが
あったので、聴いてみたら結構いい感じだったので、
ベンチャーズのアルバムを検索したら、
ベンチャーズ　ライブ　アット　ダリルズ　ハウス
ってのがあった。
ダリル・ホールの広大な屋敷内で行われた
ライブ音源らしいので、さっそくアップル・ミュージックから
ダウンロードしてみました。
もしかしてダリルも演奏に参加してるかもって思ってね。
クルーエル・シーを聴いてみた。
？？？　確かにクルーエル・シーだけど
荒っぽすぎない？（悪い意味で）
他の曲もなんだかなあ。
これでベンチャーズを名乗るのはどうかなあ。
ちょっとなあ。ご当地のコピー・バンドの
演奏ならわかりますよ。
東京ベンチャーズならぬ
アメリカ・ベンチャーズという
コピー・バンドっていうならね。
エド山口はこのベンチャーズの演奏を
どう評価するのでしょうか？

存在するもの

いつか逢魔が時の体験はここに
書いたと思います。
小学校５年の時の家で幽霊を感じた
話は書かなかったはずです。
あまりにカルト的になってしまいますから。
５０年以上たってますね。
どうも私自分が思ってる以上に
長生きするみたいです。
コロナでは死にそうにありません。
日本語で話しかけてくるわけではありません。
感じるんですね。
ちなみに私　宗教や神や霊的なものは
これっぽちも信じていません。
信じるものは騙される。
ということでジョン・レノン
ゴッドです。
私は神を信じない。
それはいいんです。
ヒトラーを信じない。
チャーチルを信じない。
ケネディを信じない。
１９６６年に俺たちはキリストより有名だと言って
アメリカ南部でアルバム燃やされましたからね。
どうって事ないです。
イギリスでは別にって感じでしたね。
クールですよ。
でもなあ、ビートルズを信じないってのはなあ？
うーーん。

１０にならなかった１＋１

高校の時、友達のK君が当時でたばかりの
４チャンネルのステレオを持っていた。確かソニーだった。
部屋は広かったが畳敷だったので音響はちょっと。
余りロックの趣味はない奴だったが、
このアルバムと確かエレミヤって知らないバンド
のLPを持っていた。
彼がよく聴いてたのは麻丘めぐみのめばえだった。
アグネス・チャンも。うーーん。
学校の帰りによってよく聴いた。
スーパーグループとして期待していた音ではなかった。
全体的にウィンウッドが仕切った感じ。
ウェルオールライトは力が抜けてて良かった。
でもバディ・ホリーの曲にしては
少し暗い。イギリス人の解釈だからか。
プレゼンスオブザロードはクラプトン　
こんな曲も歌えるんだって感じだよね。
数年前のクラプトンのライブでもウィンウッドの方が目立ってました。
好みの問題もあるとは思いますが、人間的にも
ウィンウッドの方が好きですね。

ビルが知っているかも

フェイスブックのブライアン・ジョーンズ
関係のグループに入ってるんだけど
先日の投稿に私は祖父ブライアン・ジョーンズを
誇りに思っている。私もマルチ・プレイヤーで
エンジニア。自宅に小さいスラジオを持っている。
芸名はジュールズ・ジョーンズとありました。
マジ？でもこれだと４人はいるとされる
子供のうち、母親が誰なのかわからない。
英語を見るとJools　Leitchとなっていた。
レイッチ　ドノバン・レイッチ
という事は、リンダ・ローレンスとの子供の子供
確かにブライアンの孫だね。
ブライアンがプールで殺された後
リンダはドノバンと子連れ再婚したからね。
その前からドノバンとブライアンは仲が良かった。
子供の名前はジュリアン
写真を探したらありました。
youtubeで検索したらありました。
sinaという女性たちとサティスファクションの
カバーを演奏しています。
やはり血は争えない。

祇園精舎のメタルの声

今から１０年以上前、某柑橘系のファイル共有ソフトで
偶然手に入れました。
今ではyoutubeで見れますね。
スコーピオンズのアコースティカ・ライブです。
場所はポルトガル　首都リスボンの
修道院らしいです。
何故かスコーピオンズ　ポルトガルで人気みたいです。
このアルバムジャケット　バンド名やアルバム・タイトル
のフォント　好きです。
映画エイリアンのタイトルのフォントみたいで。
アコースティカなので、フライングVは使われてません。
バラライカみたいなアコギをルドルフは使ってますね。
しかし、クイーンやカーズのカバーをやるとは驚きでした。
カンザスのカバーを演奏するまえに、女性チェロ奏者を
ブカレストのアリアナと紹介しています。
時々ルドルフがチラ見してますが、あしらわれています。
ヤプス　１２弦ギターでカメラ目線です。
すべては風の中の塵
諸行無常の響きありというところでしょうか？