我が赴くは星の群れ

だんだんタイトルがこじつけのように
なってきましたが、私なりに考えてはいます。
このバンドを知ったきっかけは
サウンド・クラウドで
数年前見つけました。
女性ボーカリストのロック・バンドと
言えば　ブロンディー　
スージー・アンド・バンシーズ
日本ではレベッカが有名ですね。
Energyという曲のPVでした。
その当時はファイアー・タイガー・バンド
だったような気がします。
最近ファイアー・タイガーに
したのかなあ？
Twitter や　facebookで動向に
注意してました。
最近　facebookで新しいアルバムを
だしたよと紅一点　Tiffから
書き込みがありました。
ApplemusicからDL。
近未来的な感じで
カラフルでキッチェな感じで
気に入っています。
最近LAWEEKLYという雑誌で
ALBAM OF THE WEEKに輝いたみたい。
奥歯は加速装置のスイッチさ。

幼年期の終わりに

山羊の頭のスープはさすがに
飲んだ事はありませんが
山羊の乳なら父方の祖父の家で
子供の頃一度だけ飲みましたね。
まあちょっと癖があり旨いとは
思いませんでしたが飲めないほど
ではなかったです。
搾りたての牛乳の方がずっと旨い。
奥さんの実家のそばに
山羊飼ってる家があるんだけど
何か弱っちい。
何故　今の時期のリリースなのか
正直分からないです。
ジミー・ペイジが加わっているとはいえ。
山羊の頭のスープ２０２０が今秋
発売予定なので話題作りでしょうか？
名盤と追われている７３年の
アルバムですが、私的にはうーんです。
アンジーは大ヒットしました。
ボウイの前の奥さんを歌った不倫の
曲と言われてますが、どうでしょう。
彼らにそんな感覚があるのか
そもそも疑問です。
しぶしぶスター・スターとしては
いますがライブでは堂々
スター・ファッカーと歌ってます。
ドラキュラとダンスする人達ですから。

髪を切ってきた時

バフィ・セントメリーで
大ヒットしたこの曲。
映画　いちご白書のテーマ曲でした。
山梨ではソルジャー・ブルーとの
同時上映でした。
一人で見に行きましたね。
実話に基づくコロンビア大学の学園闘争を描いた
この映画ですが悲しいものがあります。
才女ジョニ・ミッチェルが作ったこの曲。
もとはニール・ヤングのシュガー・マウンテン
へのアンサー・ソングとの事です。
未来を悲観的にとらえていたヤングに
そんな事はないというメッセージを送った。
さすがですね、ジョニ。
この曲を最初に録音したのは
カナダのイアン＆シルビア
ニールは彼らの曲 Four strong windsを
カムズ・ア・タイムの中で
ニコレッタ・ラーソンとデュエットしてる。
バフィもインディアンの末裔
ニールもインディアンの血が入ってます。
色んな事が交錯してます。
この映画　日本のニューミュージックにも
大きな影響を与えましたね。

それで自由になったのかい

高校の頃　学校の門前で　たまに
学生運動の人たちだろうか
ビラを配ってた。
ロックとSF小説が大好きだった
１７歳の少年に内容は
難しかったけど世界をよくしようと
いう意気込みは感じられた。
中学２年の春休み
東大安田講堂の屋上から
火炎瓶がボロボロ落ちていく
シュールな光景を
同級生の家のテレビでじっと
見つめてた。
小学校２年のころだろうか。
国会議事堂を取り囲み
安保反対を叫ぶ大人の姿を
今でも鮮明に思い出す。
休み時間に友達と腕を組み
安保反対って騒いでまねをしていた。
冬だったと思う。
先生は特に何も言わなかった。
確か　別れの朝と
おなじ頃のヒットだと思う。
最初　子供向けのコミック・ソングだと
決めつけていたけど本当は違うんだね。
太陽に無鉄砲に戦いを挑んだハチ
としているが、国家権力と戦って
挫折した学生運動の事を歌っています。
眼をさまさないと
今の状況は当時よりずっと悪い。

気絶するほど美しい

７歳上の母方の叔母から
貰ったレコードやソノシートの
中に映画音楽を集めたものが
あった。
勿論オリジナルの演奏じゃあなくて
何とか楽団の演奏だったけど。
著作権は守られていただろうか。
そういえばこの頃ドーナツ盤の
A面B面で歌手が違うなんてのも
あった。
入っていた曲は
夜霧のしのびあい
エーデルワイス
荒野の用心棒
サンダーボルト作戦（００７）
ブーべの恋人
他にもあったけど忘れた。
半世紀以上前だからね。
映画のシーンも載っていた。
少しのカットだけど。
ショート・ヘアのクラウディア・カルディナーレは
衝撃的だった。
こんな奇麗な人がいるのかって。
きつそうだけど。
しばらくはショート・ヘアの
女子が好きでした。
単純だよね。
テーマ曲は感傷的な曲調です。
オリジナル盤はフォンタナ・レコード
どこかで聞いた気がする。。
他の映画のクラウディアは好きじゃあ
ありません。
何か怖い。

七夕の頃

遥かな昔　神奈川の海辺の
街に住んでいた頃の話。
生まれも育ちも茅ヶ崎の後輩がいました。
彼は小野洋子の実家やサザン・オールスターズの
桑田圭祐のの実家をよく知っていました。
小野洋子の実家に石を投げこんだなどという
物騒な冗談を言っていたような気がします。
昔平塚市にオレンジ音屋というカラオケが
できるライブハウスのような店があり
ここで飲んだ帰り駅に向かって歩いていると
その後輩が前から来る小柄な和服を着た女性に
すれ違ざまに
こんばんはと挨拶をしました。
誰？って聞くと桑田さんのお母さんですって言いました。
何でも当時平塚でセブンという喫茶店を
経営してたとか。
サザン・オールスターズのデビュー曲。
何かハチャメチャな感じでパワーがあり
ノリノリでした。
究極の一発屋で終わるだろうと
思っていましたがなんのなんの。
サンバ・ホイッスルを買いに行ったのですが
どこにも売ってなかった。

洪水伝説

こうも毎日日本中大雨ばかりで
被害が多いと憂鬱になります。
何年か前　山梨の大雪もたいへんでした。
ノアの箱舟の洪水伝説。
シュメールに祖をを発するとか。
実際に世界的な洪水はあったのでしょう。
タイガース　廃墟の鳩
このジャケットがまさかの　バッファロー・スプリング・フィールド
の２作目のジャケットの影響下（パクリ）だったとは
当時の中学生は知る由もありませんでした。
バッファロー・スプリング・フィールドさえ知らなかった。
ジュリーの位置はニール・ヤングの位置か。
リード・ボーカルはトッポですね。
脱退直前の頃だったでしょうか。
オックス　赤松愛も突然の脱退がありました。
当時　タイガースは日本のビートルズで
テンプターズはストーンズって言われてましたけど
タイガースのコーラス・ワークは最強です。
サリーのバリトンと来た日にはね。
あの必殺のベース・プレイ
今はメロンと請求書ですけどね。

雨の日には

雨が降ると体調が悪くなる。
気圧の関係もあるのだろうか。
気分がドープになってしまう。
ロンドンの雨はどうなんだろうか？
高校２年の梅雨時には、
内向的なジェームス・テイラーのこのアルバム
をよく聴いていた。
キャロル・キングのつづれ織りと
表裏一体だったような気がする。
プロデュサーはピーター・アッシャー
ピーターとゴードンのピーターです。
妹ジェーンとポールの破局や
アップルでのごたごたが嫌になり
二人でアメリカへ行って心機一転ですね。
後にリンダ・ロンシュタッドも発掘。
ベースはランディ・マイズナーだったんだ。
当時はそんな事知らなかった。
ファイアー・アンド・レイン
名曲です。心に染み入りますね、
当時は詩の内容からからそうは思わなかったけど
これはある意味別の面から表現した
ソウルだと思います。
今でも活躍していますね。
ロンドンに行ったら
アッシャー家も表敬訪問したいものです。

若さゆえ

コロナの第２波が事実上やってきた
みたいだし、閉じ籠り気味なのも
少し飽きてきた。
中学3年の時　クラスには一人だけ
ロックの話をができる石原君がいて




休み時間にはよくビートルズやストーンズの
話をしてた。
野球部だった。
その頃は映画音楽なんてジャンルもあって
よく聴いていましたよ。
白い恋人たちとかシェルブールの雨傘なんて
好きだった。
ソ連軍がチェコの首都プラハに進行した事件も
あったね。
香港を弾圧し始めた中国と同じだ。
大嫌いだね。
ロミオとジュリエット
監督はイタリア人ですね。
当時の斜に構えた生意気な男子中学生が
観たいというわけありませんよ。
中学の教師もいい顔しませんでしたね。
理由は後年TVでノーカット版を観てわかりました。
オリビア・ハッセー　喜多嶋舞　と同じ匂いがします。
このテーマ曲　大ヒットしましたね。
若さとは何？
うーん　　この年齢になるとなあ？

ごめんね チャーリー

ビルさえもメンバーにいないバンドを
ローリング・ストーンズと呼ぶことには
抵抗があります。
ナンカー・フェルジとは言ってないって？
そういう問題ではありません。
４人の写真はベロベロ・マークだけが赤くて
スタイリッシュです。
色んな曲の別バージョンやライブを集めた構成です。
If iwas a dancer
エモーショナル・レスキューの一曲目
ダンスの別バージョン
こういうプリミティブで混沌とした
曲をやったら最高ですね。
ミス・ユーのロング・バージョン
長すぎると思います。
飽きてきちゃう。
ビースト・オブ・バーデンのライブ
ビルがステージから落ちて怪我したころでしょうか・
バンダナ血だらけだけど演奏してた。
ハーレム・シャッフル
PVに出てた女性黒人ダンサー
かっこよかったですね。
猥雑な歌詞のようです。
メンバーの中では
ビルが一番話しやすいと思ってますが
実際はどうなんでしょうか？