過行く夏

 

 

ここ２年位所用が重なり
行けなかった野辺山天文台の
特別公開日にいって来ました。
今回は車で。
１時間くらいで着きました。
BGMは勿論ピンク・フロイド。
アストロノミー・ドミノ
太陽賛歌
ユージン斧に気をつけろ
バイク　エコーズ
ルンルン気分で最高でした。
エコーズのポンペイ・ライブ
NHKのヤング・ミュージック・ショウで
ちょうど今頃かなあ
放送されました。
確か昼の一時か二時の放送でした。
デパートでバイト中でしたが昼休みに
合わせて家で見ました。
バイトどころじゃないでしょう。普通は。
PAの後ろに書いてある
PINK　FLOYD　LONDONの文字
ドラム・スティックを一本飛ばしても
何事も無かったかのように
予備のスティックをつかみ
平然とプレイを続ける姿。
今のように家庭用ビデオなど一般家庭には
ない時代です。
記録よりも記憶にとどめないとどうにもなりません。
必死でしたよ。

たそがれに還る

 

 

４０年以上勤めた会社生活もあと数ヶ月。
かれたその小学校時代の通学路を
今　たそがれの時代に通ってします。
なんかこの最近の郷愁感というか寂寥感は
なんなんだろう。
女性がタトゥいれるのは嫌いだし、
聴かず嫌いでいたんだけどね。
ものは試し　一度聴いてみたら
ノックアウトです。
見た目あのビーハイブ・ヘアーだし
大げさなアイラインだし、６０年代ガールズ・バンドの
パロディかと思っていた私が馬鹿でした。
ロック好きがこれでは
いけませんね。
保守的ではね。？
反省です。
圧倒的な歌唱力と表現力
夏の暗い夜空を焦すような雰囲気
日常の細かい事などどうでもいいでしょう。
こんな逸材を２７クラブがほっておくわけがない。
生きていたらどんなアルバムをこれからリリースしただろう。
ジャニスがさびしくて
一緒に一杯飲みたくて
よんだのだろうか？
完成したとされる
アルバムを聴くことは
できるのだろうか？

We are stardust

 

父親の新盆の送りも
無事終わり、兄弟、姉妹との
争続手続きも決着し
少しづつ平穏な日々が帰ってきました。

今年であのウッド・ストックから５０年ですね。
そのものづばり　ウッド・ストックを
書いた　恋多き才女
ジョニ・ミッチェル
当時は　グレアム・ナッシュと住んでいたとか。
このアルバム収録のウッド・ストックは
CSN&Yのバージョンより、
マシューズ・サザン・カムフォートのリリカルな
バージョンにより近い。

バフィ・セントメリで日本では
大ヒットしたサークル・ゲーム
映画　いちご白書でも使われていました。
あのころより　世界は日本は平和になったのか。

見張ってないと危ないぞ。
この曲がニール・ヤング
シュガー・マウンテインへの返歌とは
知りませんでした。
ロックの世界へ帰って来いと。
近年　ジョニ・ミッチェルは難病と闘っているとか。
残念な事です。
もう一度　皆の前に　立って欲しい。

７月の朝

 

 

フェイス・ブックに
ブライアン・ジョーンズのグループがあって
投稿にチェルトナムの地元新聞のものだろう。、
５０年前の殺人とか書かれていた。
英語なのではっきりとは理解できないが。
２００９年　死後４０年のときにも
同じような動きがあった。
その時のDVDがこれ。
最初からまあ不信な死因だったよな。
水泳の得意なジョーンズが溺死？
考えられない。
いくらラリってたって、そんな時にプールへ
入らない。
ジム・モリソンだってジャニスだってジミだって
シドだって個室で死んでる。
ブライアンの子供の一人で娘の
バーバラ・アンは　私の父親がローリング・ストーンズを
つくりメンバーを決めた。この事件は殺人だ。
父がバンドを結成しなければミックは会計士をやってるだろうと
言っている。まあね。
事件前日にキースがバンド名の使用権をめぐって
ナイフで脅したとの証言もある。
ミックとキースは葬式にも参列しなかった。
ブライアンが脱退した時点でストーンズは終わったのさ。