知っているとも

ビートルズ最後のシングル盤の
B面ユー・ノウ・マイ・ネーム
リリースされた高校1年の時は
オチャラカみたいな感じが嫌いでした。
ブライアン・ジョーンズがゲストで
アルトを吹いている事は知っていました。
最近聴いてみると　結構いけてる。
ビートルズらしさというより
レノン=マッカトニーの凄さが
凝縮されているのではないかと
思うまでになりました。
この頃の　ジョンの難解で複雑な
言葉遊びのような歌詞
アイ・アム・ザ・ウォルザスとは違い　
ユー・ノウ・マイ・ネーム
ルック・アップ・ザ・ナンバー
歌詞はそれだけ
ジョンの月の裏側からのような
アナウンスで紹介された
架空のジャズ・シンガー役のポール
が歌う。
サージャントの濃縮された曲
こういう歌い方はさすがポールとしか
いいようがない。
ブライアンのアルトもいい味出してます。
ビートルズってジョンとポールの
ラブストーリー。
恋するふたり　。