飽きたらごめんね。

目標400字

平和をわれらに

2019-10-24 18:10:53 | 音楽夜話
 
 
中学生の頃 今から半世紀前位は
まだ戦争の傷後がところどころ残ってた。
岡島デパートと中銀本店の間にある
通りには、時々数人の傷痍軍人がゴザに座って
物乞いをしていた。
足が無かったりした人が白装束でアコーデオンを
ひきながらね。
物悲しい歌でね。
可愛そうでそこを通るのはイヤだったなあ。
父型の祖父は兵隊にとられ満州へ行き
シベリアに4年抑留されてた。
その頃の話は聴いた事ないなあ。
祖母は大変だっただろう。
 
ちょうどその頃、少年マガジンに連載されていた
やまがみたつひこ 光る風も 衝撃的だったしね。
先日の天皇の儀式 特に祝砲の不気味さを
見てまたその日がちかずいていると思う。
気をつけないとね。奴らは狡猾だから。
 
死んで神様と言われるよりも
生きてバカだと言われましょうよね。
きれいごとならべられた時も
この命をすてないようにね。
 
戦争はみじめだ。
旨い事言われても騙されちゃあいけない。

鉛色の空の下

2019-10-24 16:48:45 | 音楽夜話
 
 
これから11月の曇りの日
どんよりとした憂鬱な気分の毎日
パリってこうなんだろうなあって思う。
行ったことはないが。
ピンク・フロイドが狂気の後
楽器をぜんぜん使わず、既成の音だけで
曲をつくりアルバムをリリースすると
ミュージック・ライフでアナウンスされていたが
すげーアバンギャルドな演奏になるか
頓挫するなと思っていた。
さすがにいくらフロイドでも
それは無理だった。
ガラスをこする音なんかではちょっとねえ、
リリースされたのはオーソドックスな曲調だった。
一聴したかぎりではね。
シャイン・オン・ユー・クレイジー・ダイアモンド
バンドの創設者 シド・バレットへの思いを歌っていると
されてるが。
スタジオに突然あらわれたシド。
あっちの世界に行ってしまった元リーダー
彼の影響はバンドに永遠に残る。
あなたがここにいて欲しい。
私たちにも彼の影響は永遠に残る。
あなたがここにいて欲しい。