二、三日前、お年寄りが突然刺殺された。犯人は「頭の中で殺せと命令された。」などと、わけの分らないことをわめいていると言う。
単純に言って、単なる精神錯乱の男の凶行と言う事になる。
自分の子供を橋の上から投げ捨てた女もいたし、子供を屋上から投げ捨てた男もいた。
何の根拠もないけど陰謀家としては一応チェックが必要だ。マインドコントロールについて、その類のHPもたくさんある、私は免疫があるけど一般の人には理解できない世界だろう。
でも、MKウルトラ作戦と言うのは現実にあったわけで、CIAを含め世界中で人の心を操作する研究がなされている。余り細かい事はブログになじまないからやめておく。
このような事件が起こると必ず週刊新潮がわめきたてる、「こんな人間が野放しになっている。なんとかできないものか・・・・」、すると英国のICチップ埋め込みで犯罪者の位置情報を監視する手段が浮かび上がる。これなら市民は安心して眠れると。
一億数千万人の中のほんの少数の錯乱患者のために大多数の善良?な市民を監視するシステムを作り上げるよう研究が始まる。それが小説、1984年の世界ジャン。
犯人が催眠状態にあったのかどうか。私はそれが知りたい。でも絶対にそれは開示されないだろう。仮に催眠がかけられていたとしたら、かけたのはきっと法を超えている人達だろうから。