マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

個人情報保護

2007-09-04 09:12:38 | ぼやき

女房が高校時代の同窓会の名簿つくりで夢中。そんな時、その同窓生から個人情報の観点から往復はがきはまずいのではないかとの問い合わせがあった。彼は銀行でその方面の仕事をしているのらしい。(変な仕事!)

私はこの個人情報保護というのはまったく馬鹿げた法律だと思う。このまま個人情報を保護すると、個人の存在がまったく何処かへ行ってしまう。

あの人は今どこに? 分りません。 あの人はどこから来たの? 分りません。

今、事故でこの病院に担ぎ込まれたそうですがどの部屋ですか?答えられません。

振り込め詐欺とか、名簿を使った悪い犯罪は確かに多い。だからと言って個人情報のどこまでを公開するのかはもっと論議されなければならない。

もはや、卒業アルバム、会員名簿、社員名簿、電話案内はなくなるだろう。

隣に住んでいる人の名前すら分らなくなるのだろうか。

それに反して政府は個人情報を一括で管理し、所得、犯罪歴、反則歴、銀行口座、株式、医療、年金、そして携帯の電話内容、メールの中身、カード情報からその人の買ったもの、好きな食べ物、行きつけのスーパー、GPSで現在の所在、車の走った記録、メール相手、すべて分るようになる。なのに、我々の存在は限りなく人々から保護(隔離)されてしまう。

何が行われようとしているのかなぜみんな分らないのだろう。誰が仕組んでいるのか分らないのだろうか。名簿は捨ててはいけない。そして毎年必ず所在を確かめねばならない。自分が存在している事を皆に知らせなくてはならない。

追伸 GoldWarriorsの第七章と第十五章をようやくアップしました。とても大変だった。

このページの「捏造の日本歴史研究所」から見に行ってください。http://mayonokuni.web.fc2.com/

橋本弁護士が訴えられた。当然だ。重ねて言うけど、私は相手の弁護団を支持するものではない。野球の隠し玉と同じで、許されていることは許されているのであり、フェアープレイ精神とは又話が違う。だから、橋本氏の精神的な話はよく分る、でも大衆を誘導し巻き込んでしまった事は許されないのだ。少し頭を冷やす事だ。

GoldWarriorsの翻訳は正式には著作権侵害に当たると思う。でも私は国民の知る権利は著作権を超えると思う。しかしながら、訴えられるのはいやだから、私は「Gold Warriorsの解説本」として載せているつもりだ。少し引用が(ほとんどだが、)多い解説本なのです。文句があるなら正式に誰か出版してくれ。すぐにHP閉鎖するから。