A Day in the Life

なんてことない普通の日常&SMAPさんのことを徒然に。

夢のつづき

2015-07-21 | 野球
子どもの頃から高校野球が好きで、大きくなったら野球部のマネージャーになるんだ、という夢を持っていた。

いざ高校生になったら、自分がやっていた競技を続けることを選び、自分の夢として「甲子園をめざす」ことはなくなった。

それでも毎年、春と夏は欠かさず試合を見たし、応援するチームができたら、そのチームに夢を託した。

そのうち、自分が高校生から遠ざかると、寂しい気持ちもあってあまり見ることもなくなっていた。

いまや、自分の子くらいの年の子たちがその舞台にいる。

めいが、我が子のように思っている子たちが、何の因果か野球を始め、気付いたら高校球児になっていた。

背番号を付けて野球をしている姿を見るだけで、涙が出てしまう。

勝たせてあげたかったけど、勝負は甘くない。
最後の夏が、目の前で終わった。

あの子の涙を見たのは、まだ小さかったあの頃以来。
いつの間にかこんなに大きくなっていた。

めいが子どもの頃から夢見ていた「めざせ、甲子園」の夢を、見させてくれてありがとう。

夢の続きは、弟に託した!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« HERO | トップ | サイコー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事