もう一つ、安心して泣いたことがあった。
太田さんが「いつもだったら木村拓哉です、とかいうけど」と言ったときに慎吾が大爆笑してたこと。
たったそれだけのことが幸せだと思える。
幸せなんです。
そのあと思ったこと。
Twitterでみんなが書いてることを読んで少しだけ前向きになれたかもしれない。
少しだけだけど。
ファンが何を求めているかをみんなは知っていて、その期待が大きいことも消えないことも諦めないこともわかってて、なのにそれは無理だからと言わないこと、それだけがいま私が信じていること。
絶対にないことを期待を持たせてそのままにしてることはないだろうという、まさに花畑な思考。
それと、メンバー同士が不仲、みたいな子どもじみたことはない、という、これも花畑だけど。
生きるためにいまはそれを信じて、というか、すがって、明日を生きよう。
もっと強く信じられる何かを探したい。
なんだか胸が苦しい。
いまの72分間、３人の表情だけを見てた。
複雑すぎてもうよくらわからない。
ただ、SMAPの歌は歌えないのか、という話のときに、５人じゃないと寂しいか、という発言に頷いていたのだけがとても深く刻まれた。
いつか、が何十年も先なのはもう耐えられないかもしれない。
さっき、本気で、もう死んでしまいたいと思った。
それくらいに苦しい。
結局なぜSMAPがこんなことになったかがわからないままだから何を信じていいかわからず、信じたいことを信じてきたつもりだけど、曖昧すぎてもう混乱してもう。
３人のファンミに喜んで行ってていいのかなとか。
拓哉が５人の名前を言ったとか喜んでていいのかなとか。
私は５人のSMAPが好きなのに、今を楽しんでていいのかなとか。
もうよくらわからない。
いつも行くショップで服を買う。
私が持っている服はほぼそこの服だから、必然的にそこの服を着ていくことが多いんだけど、今日はヤンチェの服を着てた。
素敵ですね、と言われて「香取慎吾の（一応呼び捨てにした笑）ブランドなの」と言ったら他の店員さんにも伝わって、わいわいと盛り上がった。
職場の歓迎会でもかわいい～とか言われてまた宣伝。
やっぱり素敵だなぁ、ヤンチェの服。
次はいつ行けるだろう。
