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BS時代劇『テンペスト』 第7回 再び王宮へ

2011年08月28日 21時07分14秒 | 2011年ドラマ
『再び王宮へ』

内容
八重山に流されて3年。
偶然再会した、元・大勢頭部こと思徳金(かたせ梨乃)のアイデアで、
“女”となり王宮を目指すことになった寧温こと真鶴(仲間由紀恵)
八重山在番に認められ、王宮へと入ったのだが、、、、
なんと、新国王・尚泰王(染谷将太)の“側室”を選ぶ試験の場だった!!

まさかの事態に戸惑う真鶴。もしも側室となり御内原に入れば、
二度と、王宮の外に出ることは出来ない。
なんとかやり過ごそうとするのだが、
その場で知り合った真美那(上原多香子)に乗せられ、
いつのまにか、真美那とともに最終審査に残ってしまう。
最後は、“神”による審査。。。
選ばれないように選択したつもりの真鶴だったのだが、真美那に気に入られ、
仕方なく側室となってしまうのだった。
よくよく聞けば、宜野湾親方(名高達男)の孫娘であり、
その御姫さまっぷりに納得するしかない真鶴。
しかしそれは当初の目的とは違い、何も出来なくなってしまったことを意味した。

やがて御内原に入った真鶴は、
国母となったかつての王妃(若村麻由美)や新しい大勢頭部(藤真利子)
そして大勢頭部の下で権勢を振るう思戸(二階堂ふみ)らに悩まされながら、
失意の中、、、生活を送ることになる。
が、、、ある日のこと、
機織りの素材入手のためなら王宮の外に出ることが出来ると知り
ようやく、街に出ることが出来た真鶴

偶然、浅倉(谷原章介)と再会するだけでなく、
オバア(平良とみ)や、兄・嗣勇(金子昇)と再会を果たすのだった。
とはいえ、
列強から琉球王国を救いたいという思いを叶えることが出来るわけではなく。

そんなおり、ついに、大事件が発生する!!


敬称略



宦官から、女となり
舞台も再び王宮で、、、完全に、第2章になった今作。

御内原が舞台になっていることもアリ

明らかに、演出が変更されているのは、少し気になるところで、
戸惑いさえ感じるのだが。


とはいえ、
海外ドラマで、同種の作品を見ていれば、気づくように

“こういう部分”こそが、オモシロ味のひとつであるのは事実で。

意外とよくやった!

と言うべき感じでしょうね。


なかなか、面白いお話だったと思います。


ただまあ。。。。次回予告が。。。。見せすぎ!!(苦笑)


ここさえなければ、100点満点と言っても良かったろうに。


それにしても、本当に楽しいドラマである。

個人的には、聞得大君も、、、混ぜて欲しいのだが、
思戸。。。が、上手くやってくれれば、楽しくなりそう。

あ。。。ドロドロが見たいわけでは無く、
そういう“味”を楽しみたいと言うことですね。

真面目なだけの、、寧温・真鶴部分だけでは、
今回の序盤にあった、、、モノローグのオンパレードのように

ある種のオモシロ味が無くなるでしょうし。
こういうのも味。。。だと思うからです。


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