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婚カツ! 第2話 ウソは恋の始まり

2009年04月27日 22時10分17秒 | 2009年ドラマ
『ウソは恋の始まり』


内容
就職のために、“結婚する予定がある”とウソ宣言してしまった邦之(中居正広)
とりあえず“婚カツ”を開始!
桜田(橋爪功)茂(佐藤隆太)らと“料理合コン”に参加。。。
そこには、村瀬優子(釈由美子)もいたが、
茂は、、優子からメールをもらいデートの約束をしたというのに
邦之は、何も無しと言う、、、状態。
そんなとき、茂の口の軽さが気になった邦之は、
“婚カツ”を口外しないように厳命する。。。
ご祝儀をたくさんもらっているというのもあるが、
ウソがバレルと、職を失う可能性が!!!

直後。。結婚コーディネートの会社を経営する真琴(りょう)が、
父・邦夫(小日向文世)のとんかつ店にやってくる。
真琴の言葉で、ばれそうになるのだが、何とかやり過ごした邦之。
そして、真琴にも、事情をすべて知ってもらうのだった。

二人の様子を、、、飛田春乃(上戸彩)は見て、相手は真琴であると勘違い。
そんななか、茂が、春乃の話を聞いて、、つい口をすべらせてしまい。。。
邦之に結婚相手がいないことがばれてしまう!
そのうえ、弟・邦康(上田竜也)。。。。と。。声が大きすぎた茂であった。

翌日。。区役所で、、伊藤勝(北村有起哉)に知られていることを知り、
衝撃を受ける邦之。
そんなとき、匠(谷原章介)が、騒ぎはじめる。
都庁から“少子化対策課”への視察があるという。。。


敬称略




物語のほうは、
“婚カツ”がばれちゃいけないのに、
結局、みんなにばれちゃったというお話。

まぁ、既定路線と言えば、それまでですが、

オチまで含めると、
悪くない感じではあります。
物足りない印象は、結構あるけどね。。。


ただ、ドラマとして、進んでいるのかどうかと言えば。
“婚カツ”自体に進展はなく、ばれているだけで、
その流れから、いまのところは、“仕事”はセーフ。

そんなことだけだ。


確かに、ドラマとして、茂&優子を中心にして、
“まさか”を感じさせながら、
1つのモデルケースを描くのは、オモシロ味であり、

優子『条件を満たしていない
春乃『条件って、そんなに大事ですか?
  アナタの条件に合う人はたくさんいても
  こんな人間くさくて、一緒にいると楽しくて、魅力的であったかくて、
  気持ちよくて、めったにいませんよ
優子『本気で婚活したことのないアナタには分からない

そして

邦之『プロフールとかじゃなくて
  相手の人柄とか気持ちとか知りたくなっちゃんだよね
  そういうのだめなのかな
春乃『良いんじゃない
  でも私は、条件が大事
  それが、自分に課したルールだから

と物語の展開で、父にばれてしまうなど

良い感じのオモシロさはあったと思います。
オチも、おばあちゃんだし



しかし、気になる部分も出てきた感じ。
一番気になったのは、
主人公であるはずの邦之が、あまり目立っていないこと

気乗りしない状態だから、いきなり決まってしまうのもどうかと思いますので
今回のお話では、ある程度仕方がないこととは言えるのだが、

なんか、佐藤隆太さんの印象ばかりが頭に残ってしまって。。。。。


もう1つ気になったのは、
イマイチ“間が悪い”というキャラが表現されていないこと

ドタバタにし過ぎてしまうと、
多少シリアスな展開があるため、そこへの影響があるのだろうが、
ちょっと、“バレている部分”だけでは、
“先”が見えてしまって、インパクトが薄いですよね。。

確かに最後には、婚カツで知り合った人がやってきて
“嘘から出た実”という状態で、

“間”が悪くても、ミラクル展開で、面白いネタになったけどね。

でも、なんか、物足りないよね。。。



とりあえず、嘘がばれて、新しい人間関係が始まる部分と
そこから派生して、仕事でも何かが起きそうなことは、
キレイに表現されていますので、、、まぁ。。いいかな


最後にどうでも良いことだけど

“ウソは恋の始まり”って、、

これは、どの部分?
茂→春乃

優子→邦之

でしょうか????


これまでの感想
第1話