「3つの運命」
内容
整形外科からやってきた患者・岩瀬重雄(岩松了)の担当になった春樹(斎藤工)
手術の話をするのだが、しないという。死んでも良いと。。。
同じ頃、朝倉貴子(MEGUMI)の担当になった千鶴(石田ゆり子)
しかし仕事優先で、手術を拒否されてしまう。
そして高橋(平山浩行)は、
3人のシングルマザーの前川留美(岩佐真悠子)の担当になるが、
金が無いと。。。手術を拒否。
そんななか由梨絵(小松彩夏)が退院。見送る春樹に、由梨絵は。。。
一方、奈々(相武紗季)は高橋の息子が骨髄移植を受けなければならないと知る。
その後も、春樹は、岩瀬の説得を続けるが、話を聞いてくれない。
そんなとき、岩瀬が病室から姿を消し。。。。
敬称略
少し強引さはあるけど。
無理矢理に恋バナばかりを描かれるよりは、
あくまでも“群像劇”という今回の描き方は、好感が持てます。
もちろん、好みの問題だし、タイトルがタイトルなのも分かるんだけど。
なにせ。。。今作って、恋を描いても、何一つ動かないことが多くて。。。。
逆に、描く必要があるのか?という疑問まで浮かんでくる始末。
こうなると。。ほんと、意味が無いんですよね。
せめて今回くらい描いてくれると、
恋バナであっても、楽しめるのですが。
今回を見て思ったのは。
タイトルにこだわる必要。。。なかったのでは??ってことですね。
そう、恋バナ。
たとえば、高橋のコトなんて、そうだけど。
恋以外のコトだって、悩みのハズなのだ。
それは、春樹も同じ。
恋にこだわらず、群像劇に仕上げていれば、
もう少し楽しめたんじゃ無いのかな??
ネタのレパートリーも増えただろうし、
エピソードも単調にならなくて済んだかもしれません。
そうなれば。意外と。。。こういうドラマから、
新しい“シリーズ”が生まれたかもしれないのに。。。。