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医師たちの恋愛事情 Karte8

2015年05月28日 22時50分48秒 | 2015年ドラマ

「3つの運命」

内容
整形外科からやってきた患者・岩瀬重雄(岩松了)の担当になった春樹(斎藤工)
手術の話をするのだが、しないという。死んでも良いと。。。

同じ頃、朝倉貴子(MEGUMI)の担当になった千鶴(石田ゆり子)
しかし仕事優先で、手術を拒否されてしまう。

そして高橋(平山浩行)は、
3人のシングルマザーの前川留美(岩佐真悠子)の担当になるが、
金が無いと。。。手術を拒否。

そんななか由梨絵(小松彩夏)が退院。見送る春樹に、由梨絵は。。。

一方、奈々(相武紗季)は高橋の息子が骨髄移植を受けなければならないと知る。

その後も、春樹は、岩瀬の説得を続けるが、話を聞いてくれない。

そんなとき、岩瀬が病室から姿を消し。。。。

敬称略


少し強引さはあるけど。

無理矢理に恋バナばかりを描かれるよりは、

あくまでも“群像劇”という今回の描き方は、好感が持てます。


もちろん、好みの問題だし、タイトルがタイトルなのも分かるんだけど。

なにせ。。。今作って、恋を描いても、何一つ動かないことが多くて。。。。

逆に、描く必要があるのか?という疑問まで浮かんでくる始末。

こうなると。。ほんと、意味が無いんですよね。

せめて今回くらい描いてくれると、

恋バナであっても、楽しめるのですが。


今回を見て思ったのは。

タイトルにこだわる必要。。。なかったのでは??ってことですね。

そう、恋バナ。

たとえば、高橋のコトなんて、そうだけど。

恋以外のコトだって、悩みのハズなのだ。

それは、春樹も同じ。

恋にこだわらず、群像劇に仕上げていれば、

もう少し楽しめたんじゃ無いのかな??

ネタのレパートリーも増えただろうし、

エピソードも単調にならなくて済んだかもしれません。


そうなれば。意外と。。。こういうドラマから、

新しい“シリーズ”が生まれたかもしれないのに。。。。