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名もなき毒 第4話

2013年07月29日 20時49分29秒 | 2013年ドラマ

『父と母が犯罪者…犯人からの謎の脅迫電話』
「父と母が犯罪者!過去を暴くな…真犯人からの謎の脅迫!」

内容
梶田(平田満)の事故に関する情報集めのため、
梨子(南沢奈央)椎名(岡本玲)とチラシ配りをしていた三郎(小泉孝太郎)
その最中、、、三郎は自転車にぶつかられて、転倒。。。
運ばれた病院で意識を取り戻した三郎。
命に別状は無かったが、梶田の無念を実感する。
そんななかマンションの管理室長・工藤(日野陽仁)が、
残りのチラシの配布を申し出てくれ、安心する三郎。
と同時に、、、梶田の事故の際、1人の女性が気を失い倒れていたと知る。

その後、自宅に帰り、妻・菜穂子(国仲涼子)娘・桃子(矢崎由紗)を見て、
ホッとする三郎。
翌日には、聡美(深田恭子)と梨子が、見舞いに来てくれる。
笑顔で姉の結婚のことを話する梨子に三郎達も笑顔に。
2人が帰ったあと、三郎の携帯に非通知で電話がかかってくる。
しかし、無言で切れてしまい、なにか妙なモノを感じる三郎。

翌日、三郎のもとに、梶田の事故の所轄の刑事、卯月(菅原大吉)がやってくる。
卯月によると、梶田をはねた犯人を特定しているという。
それは、噂どおりの中学生。聡美の誘拐事件とは、無関係。
スクールカウンセラーから相談があり、罪の重さに苦しむ生徒のことを考え、
最悪の事態にならないよう生徒を見守りつつ、
自ら出頭するよう動いていると言う事だった。
“真実というのは、全てを明らかにすれば良いというものではないでしょうね。
 真実を暴く、重み、痛みというのは常にある事です”

やりきれない思いを抱きつつ、事情を梶田姉妹に伝える三郎。

それから数日後、トモノ玩具の関口から連絡を受け話を聞くことに。
関口の手帳には、
当時、梶田が会社を辞めたとき、野瀬祐子も同時に辞めていたと分かる。
ただ。。。記憶にないらしい。。。誘拐事件のことも知らないという。


敬称略



まさか。。。。そういう“まとめ”にするとは!

もちろん、全てが解決したわけではないが、

あくまでも主人公は、刑事などではないため、こういうのもアリかもしれません。

細かい事を言い出せば、やはり刑事ではないため、

事件解決の物語としては“キレ”が無いのも事実なので、

妙な、残念感はあるんですけどね。