『親友が結婚詐欺に?美人教師を差し押さえ貢いだ金を取り戻せ』
内容
ある日、鈴宮(井上真央)は木綿子(鈴木砂羽)に誘われお見合いパーティーへ。
そこには、南部(木南晴夏)の姿が!?
が、、、つい鈴宮と南部が言い合いになってしまい、素性がバレテ。。。。。
そんななか鏡(北村有起哉)から、進まない徴収を早くしろと注意される鈴宮。
そこに新しく錨喜理子(星野真里)が赴任してくる。
さっそく釜池(笠原秀幸)の仕事をフォローするなど、やる気を出す喜理子。
一方、鈴宮と鏡は、管理部門から送られてきた案件の処理を開始する。
女子高の音楽教師・桑原演美(小島聖)
父から相続したマンションの売却した際に生じた
譲渡所得税504万2100円を滞納しているという。
すると木綿子が、徴収に同行したいと言い始める。
高校時代の友人だということだった。私情を挟まないという事で許可する鏡。
木綿子は鈴宮とともに、演美に接触し、説明。
明日払うという約束をし、別れるのだが。。。。。
翌朝、会えないという連絡を演美は、木綿子に入れてくるのだった。
何かがオカシイと尾行を始める木綿子。釜池の協力を得て演美の妙な行動が判明。
中西武彦(鈴木一真)という男に、金を手渡していたのだ!
すぐに演美のもとへ向かう、鏡、鈴宮そして木綿子。
事情を聞くと、演美はバイオリン教室を開く中西のため3000万を渡していた。
結婚するため借用書も何もないと言う演美。
すると、鏡は、近くにあったバイオリンを差し押さえてしまう。
そして木綿子もまた、中西と話し合えと言い残し去っていくのだった。
「私は徴収官なの」と。
木綿子と演美の関係悪化に、鈴宮は中西を調べようと木綿子に提案。
敬称略
面白かったかどうかは、別として。
一応、それなりにまとめたんだから、終了しちゃっても良かったと思うのだが。
まあ。。。俳優を揃えているし、そうもいかないのだろう。
で。今回を見て思ったのは。
無茶な全体構成をしてたんだなぁ。。。と感じてしまった。
今作の雰囲気などから見ると、
鈴宮、鏡。。。そして木綿子が、メインのハズなのだ。
ここに来て、木綿子がメインのお話作り。
それ自体は悪いとは思いませんし、ドラマなら当然有って良い事なのだ。
でも、先日、それなりにまとめちゃってるモノだから、
なんか、妙にとってつけたような印象を持ってしまった。
たとえば、鈴宮が友人、友情を口にしたところなんて。
たしかに理解出来なくも無いが、
状況が違いすぎて、引っ張ってくるネタとして、間違っている感じがします。
今回の話だけを見れば、良い感じの“S”の演出もあって、
今までに無く、楽しいお話だったと思います。
が。今作は、連ドラ。
もうちょっと“今までの話の出来”が、良ければ。。。。。ってことである。
まあ。細かい事は考えず。
今回から、リスタート!!!ってことにしておきます。
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第5話
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