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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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水戸黄門 第43部 第10話 父と呼ばれて…

2011年09月12日 20時55分13秒 | 2011年ドラマ

『父と呼ばれて…・岡崎』

内容
八丁村に入って5日経過した老公(里見浩太朗)の様子がおかしい、、と、
助さん(東幹久)格さん(的場浩司)が、後をつけるのだが、見失ってしまう。
2人が寝ているうちに宿を出て、日が暮れるまで帰ってこないという。
不用心だからと言っても聞いてくれず。。
そのことを弥七(内藤剛志)楓(雛形あきこ)にも話をして、
一緒に探してもらうことに。

そのころ老公は、八丁味噌の店を探し歩いていた。
そして、こなつ(大和田美帆)が女将をする店“枡塚味噌蔵”にたどり着く。
こなつの面影を見て、母の名は、なつ。。。。老公は確信するのだが、
しかし昨年、母・なつは亡くなったと知り、ショックを受ける。
20数年前、岡崎藩の江戸屋敷でなつ(大和田美帆・二役)と出会い、
恋に落ちた老公。かつて恋仲だった女性の死は、ショックでしかなかった。
それでも、こなつを見て、懐かしみ、なつのことを語る老公。
“こなつ”という名も、かつて老公がなつに話した名前の1つだった。
話を聞くウチに、母・なつが病に伏していたとき、
「殿に会いたい」と語っていたことを思い出すこなつ。
もしかしたら。。。。

そこに、こなつの父・桝塚半兵衛(布施博)がやってくる。
代官・磯貝保朋(清水昭博)から、八丁味噌の商いを禁止されたという。

一方で、助さん、格さんらにも真相を話をする。
少し照れくさかったと。
「娘であろうと無かろうと、あの子が苦しんでいるようなことがあるなら、
 なんとかしてあげたい」
こなつ達に身に起きている事件を調べはじめる老公たち。

やがて、代官が、上方の大店、岩田屋(入川保則)と結託し、
岡崎の八丁味噌を全て買い取り、八丁味噌の商いを諸国でするため、
安い塩を使ったり寝かせる年数を少なくすることで、
安い八丁味噌を作らせようとしていることが分かってくる。


敬称略


今回は、岡崎

たま~~~~に、やる。。。御落胤のお話である。


こういうお話になると、やはり。。。と言うべきだろうか、

人助け、世直し旅をしていると言うより
子どもを贔屓しているように見えてしまうのが、どうしてもおしいところ。

仕方ないと言えば、仕方ないんですけどね。

一応、悪事に巻き込まれているし、拐かしにも遭っているし
納得出来ないことはないが、なんだかスッキリしないのが

この定番ネタも、痛いところでもある。

一部に、お座敷遊びを混ぜ込むなど、
最近見なくなった“らしさ”が、入れられて、、、楽しかったんですけどね。


ズバッと切り込んでくる楓、戸惑う男たち。。ってのも
これはこれで楽しかったし。

そう。
不満はないのだが、スッキリしないと言うことですね。



良い感じのオチもあり、良かったということにしておきます。



次回は、知立

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