『煮こごり』
内容
忠さん(不破万作)と金子(金子清文)は、
新入りのバイトを愚痴る将司(清水優)を慰めていた。
そこに、、、イクミ(伊藤歩)が現れる。
マスター(小林薫)が、出すのは、、、、煮こごり。
特に、マスターが作ったのではなく、イクミのためにとっておいたもの。
美味しそうに食べていると言うだけで無く、イクミの美しさに惹かれる将司。
マスターに素性を聞こうとするが、当然、何も語らず。
そんなある日のこと
バイトが辞めてしまい、将司が弁当屋を1人で切り盛りしていると
そこに、、イクミが現れる。
苦戦する将司を見て、イクミがフォローし。。。なんとか乗り切るのだった。
その夜。将司はイクミを誘い深夜食堂にいた。
昼間のことをみんなに伝え笑顔の将司。
突然、立ち上がって、つき合って欲しいと告白する将司だが、
彼氏がいると告げ、イクミは店を去って行く。
忠さんやサヤ(平田薫)は、将司を慰めるが、
そこに小道(宇野祥平)が現れ。。。。“ミクちゃん”と口走ってしまう。
忠さんがとっさに黙らせるが、将司は小道から素性を知る。
シルキーという店の。。。。。風俗嬢だった。
悩む将司。。。。マスターに背中を押されても。。。戸惑うばかり。
2ヶ月後。将司は、定食屋を営む母が倒れたと連絡を受け。。。。。
実家へと帰る事になる将司は、深夜食堂にやって来る。
そこに“彼氏”と分かれたというイクミが現れ。。。
敬称略
↑。。。書きすぎてしまった。
良いお話でしたね。ほんとに。
好きなのに、どうして良いか分からない青年。
やがて、。。。。
ってことで、
ある意味、純愛物語ですね。
マスター『人生ってタイミングだね。』
まさに、そんな感じの、、、ドラマティックな展開でした。
ちょうど良い2人の距離感を、深夜食堂の雰囲気が
上手く引き立てていた感じですね。
最後の最後は、、、一押しして。。。。と
写真。。。良い笑顔でした。
そんな良いお話しよりも、少し驚いたのは
“流れ”と言って良いのかな???
マスターに試食してもらうという結末は、
ほんとに、良かったですね。
それこそ“修行”に現れても良いかもしれません。
なにせ、、、支店ですから。
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第十四話
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