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都市伝説の女 第6話

2012年05月19日 01時18分27秒 | 2012年ドラマ

『東京タワー&スカイツリーの伝説!テレビ局殺人』
「スカイツリーと東京タワーの伝説!!女3人TV殺人

内容
“どうやら、お堀にはカッパがいるようです!”
キュウリの欠片1つからあいかわらずの月子(長澤まさみ)に
丹内(竹中直人)たちが呆れていると、、、、一報が入る。
ジャパンテレビの局員・須貝修一(神保悟志)が、局内で撲殺されて見つかる。
頭部には殴られたあとがアリ、それが死因だと思われた。
死亡時の状態にしてみようと言い始めた月子が、モニターを入れると
そこには東京タワーとスカイツリーが映されていた。
元々墓地のあった場所にあった東京タワーには、
死者達の思いで傾いているという都市伝説があると披露。
スカイツリーのオープンで結界が崩れると息巻くのだった。

「この事件、2つのタワーが絡んでいるかも知れません!」

そんな月子を無視し、丹内は、
第一発見者のADの太宰みゆき(松岡瑠奈子)、須貝の弟・博幸(長谷川朝晴)
そして妻・佐代子(遠藤久美子)から話を聞き始める。
仕事のため退席する博幸。。。
すると佐代子が、東京タワーに関する都市伝説の話を始める。
東京タワーの灯りが消えるのを一緒に見つめたカップルは、
永遠の幸せを得ることができる。。。。と。
佐代子によると、そんな都市伝説を利用して、
多くの女性を口説いていたらしいと分かる。かなり女癖が悪かったらしい。
話を聞いた月子は、都市伝説を悪用したと、
東京タワーの下に眠る人たちの怒りを買ったと考えるのだった。

月子は、どうしても被害者と東京タワーの関係を知りたくて、
博幸のもとへと向かうと、
そこには須貝と噂のあったアナウンサー津村香(遊井亮子)がいた。
香は、博幸と打ち合わせをしていたとアリバイを証言。

敬称略


今回は、凄かったですね。

何がって?。。。そら、月子の妄想。。。暴走ぶりです。

都市伝説ばかりを考えていることが強調されて、
捜査会議に出席をしてませんし。

もちろん、丹内たちから呆れられる。

このカタチ、、、
月子の本気こそが、ホントの意味での“らしさ”だよね。

捜査してないですから!!(←ココが一番重要)

今回なんて、勝浦くんが
「通常の捜査も、ちゃんとやってます」とフォローを入れている。

そのうえ
「わたしは独自の視点で捜査を。これが結構、事件解決しちゃうんですよね」
と、、、月子自ら補足まで入れている。


そして、今回は、そんな月子の独自捜査を描きつつ、
通常捜査との繋がり、、、真相へ。。。。の流れが、なかなか良い感じでした。

捜査しているのか、してないのか、分からないくらいがちょうど良いです。

勝浦くんが真面目なのが、月子との対比となってますしね。

都市伝説ひとつとっても、ホントにてんこ盛りだし!!

最終的な、真犯人を追いつめている部分でも
月子。。。都市伝説にこだわっている言葉を。。。。

「タワーが傾いているのを目撃できた」

このこだわりだよね。


都市伝説をメインに据えている物語だったのも、
今回のオモシロ味を倍加させているのは、言うまでもありません。

いままでは、オマケ程度でしたからね。


ほんと

《こう言うのを見たかった!!》

っていう感じでしょうか。

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第6話