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NHKドラマ10『向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」』第3回 不器用な愛

2011年08月10日 01時07分54秒 | 2011年ドラマ
『不器用な愛』

内容
父・忠(蟹江敬三)の失踪から数ヶ月。
桃子(松下奈緒)は、とあるスーパーに呼び出される。
姉・咲良(井川遥)が、万引きをしたという。
風邪でボーッとしていたというが。。。咲良の自宅へ送り届けた桃子は、
姉に“何か”があったと感じるのだった。
その一方で、倒れた母・綾乃(竹下景子)の様子も、明らかにおかしく。
“気を紛らわしているだけ”と信じたかったのだが。。。。

そんななか、桃子が父に宛てた手紙を、節子(西田尚美)が見つけ。。。

敬称略



「怒ったって憎んだって、夫婦なんですから

「夫婦なんて、紙切れ1枚じゃないですか

「その紙切れが鉄の板みたいに硬いのよ。
 そう信じたいじゃないの。。。。。女なら。 



//////////////////

「私の人生何だったのよ
 私の人生、、、何もなかった


揺さぶられた母の心。
そしてついに、心の内を爆発させる。

そのことは、女たちに影響を与えていき。。。。

って感じ。



それぞれが次へ進むには、何らかの変化などが必要なわけで
少し、、劇的すぎる印象もあるが、

流れも悪くないし、

無駄に思えていたパーツ。。。娘たちの愛も

ようやく繋がりが見えてきた感じである。



個人的には、一部にしか楽しみを感じていなかったので

それぞれの気持ちなどが表現されるだけでなく
まとまりが出てきたこともあり、
ドラマ全体を楽しく見ることが出来るようになったのは、嬉しい限り。


とはいえ、劇的すぎる部分は、
もう少し薄くした方が、良いかもしれませんけどね。

前回、今回、“過ぎる”印象が強いので。





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