仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ 第４５話 奇襲とプロトバースト愛の欲望

『奇襲とプロトバースト愛の欲望』

内容
オーズとの戦いで、コアメダルを破損したカザリは消滅する。
カザリから回収したメダルをアンク（三浦涼介）に見せる真木（神尾佑）
感傷気味のアンクに、人間に馴染んでしまったと指摘する真木は、
進化のために映司（渡部秀）から、メダルを手に入れるとアンクに告げる。
そしてアンクもまた、グリードを越えた存在へと。。。。決意を新たにする。

そんななか、映司、後藤（君嶋麻耶）里中（有末麻祐子）が、
グリードたちが潜む屋敷を襲撃！
後藤も、プロトタイプのバースに変身し。。。。。。
オーズとプロトタイプバースは、メダルの回収を試みるが
アンクがコアメダルを吸収し、真木のグリード化が進んだこともアリ失敗する。

真木は、アンクを器にしようとするのだが、
メズール、ガメル、ウヴァが、動きを察知し阻止しようとする。
そんなメダルに固執するグリードの姿に嫌気をさしたアンクは、
真木に手渡されたコアメダルすべて、メズールたちに与えてしまい、、、

９枚のコアメダルが揃ったメズールは、完全復活。
街へと出て、、、“愛情を”と。。母子を襲いはじめ。。。。。。。


敬称略


さて、、関西では、、、２週遅れのオーズである。




そろそろ、少しずつ決着つけなきゃならないので。。。

そんな印象が、少し強く、、、

さすがに、拙速気味ではあるのですが、

物語としても、戦いとしては、悪くなかったと思います。

グリードの欲望も、“今まで”になく、シッカリ表現されましたしね。


“全然、足りないの！”

なんてのも、良いセリフ。


だからこそ、感じるんですよね。

こんな終盤で、無理に盛り上げてくるなら、
もっと序盤から、魅せてくれていれば、素直に納得出来ていたろうに。。。。と。


ってか、、たった１話で退場かぁ（苦笑）

９枚集まった完全体だというのに！？

紫のメダルの力を使っているとは言え、

“このコンボは効くはず”などと言う言葉で、黄色いコンボで、ほぼ瞬殺状態。

こう言うところもだよね。

かつて、暴走メズールには、オーズたちは非力だったというのに。

せめて脳内補完に頼ることなく、
もう少し紫のメダルの威力だけでも魅せてくれていれば。。。。


展開、悪くないのになぁ。。。。

もっともっと、メズールの欲望を見たかったモノです。

結局、欲望の表現をどこまで表現してきたか？が、
今作の最大の問題なのでしょうね。
いや、魅力の足り無さ。。。というべきか。

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