「離婚して初キス&ロールキャベツを作る女」
内容
元夫婦のはる(比嘉愛未)と理一郎(満島真之介)は、
それぞれ、お互いの再婚相手を紹介する約束に。
そんななか、理一郎は、永富(淵上泰史)をはるに紹介する。
ふたりの結婚式の式場のスタッフだった。
折しも、自分自身を紹介してはとアドバイスを受けたばかりのはるだが。。。。
その後も、永富は熱心にアプローチを続け、戸惑うはる。
まだ、気持ちが準備出来ていないと説明するのだが、
その熱心さと、理一郎への意地で、デートの誘いに応じるのだった。
一方、理一郎は、はるからかすみ(佐津川愛美)という女性を紹介された。
実は、はるの友人ではると同じで離婚歴のあるかすみ。
そのうえ子持ちだと知ったはるは、何とかしたいと考え、理一郎に紹介したのだ。
“幸せにしてあげてよ”
初めは戸惑っていた理一郎だったが、はるへの意地で紹介を受け入れることに。
が、かすみの強引さに、困惑する理一郎。
敬称略
2人のお互いへの気持ち。。
それぞれの紹介相手とのやりとり。。。
そのうえ、はるの家族。。。そして理一郎の友人。。。と。
かなり作り込まれているのが分かりますね。
話の流れの中で、丁寧に描き込まれているのが、好感が持てます。
ま、“ドラマ”なら、普通のことだけど。
最近じゃ、そういうことさえ出来ない作品が多いですから!!
たとえば、回想ひとつとっても、
こういう描写こそが、“普通”だよね。。。。
ちょっと、クサすぎる印象もあるんですが、
こういうのも良いモノです。
いや、本来、ドラマとは、こういうモノだと言うべきかな。
いわゆる。。。ベタですね。
最終的に、2人の過去が描かれたことで、
次回以降は、一気に深みが増すかもね。