「最終章突入!!最大の難敵に挑む」
内容
獄中の橘勲(遠藤憲一)の息子・麦蒔の偽装離脱阻止を試みた麦秋(大島優子)
だが橘勲の新たな企みにより、失敗に終わってしまう。
ショックを受ける麦秋。。。。
そんななか、足抜けコールに、
水千組組長、水田(金すんら)から、組ごと”足抜け”したいという連絡が入る。
やってきた水田、若頭・鷲頭(戸次重幸)によると、
カタギになり、投資ファンドになると言う事だった。
最近の橘の行動などに、不満を抱いているという。
話を聞いた麦秋が、離脱が決まった暁には、偽装離脱の証言を約束させる。
関東貴船組の資金源を断つ良い機会と、離脱承諾書を水千組員に書かせるが、
174人中110人しか構成員はサインせず。
それでも、その承諾書を手に橘にサインを迫るのだが、
水田と話をしてからだと。。。。。。
敬称略
小ネタの多さが、ハンパない(笑)
効果音も同じ。
さすが、堤幸彦演出。。。というべきだろうか。
そのあたりは、ともかく。
最終章ってコトもあって、いろいろと大騒ぎ。
いまさら。。。の部分もありますが、
“親子”をシッカリ描ききったと思います。
見事と言って良いくらい。
さすが、櫻井武晴さん。。。ってところか。
昔の任侠モノって言う印象だけで無く、
イマドキの任侠モノっていう印象があるのは、
ある程度、仕方ないかな。
上手く融合していると言うべきかな。