「私の弟にはなぜブレーキがないのか」
内容
霧子(内田理央)の弟・剛(稲葉友)が仮面ライダーマッハだったことに、
驚く進ノ介(竹内涼真)。
だが、それ以上に、霧子は、ベルトさんに怒りを向ける。
自分に内緒で、なぜ仮面ライダーにしたのかと。。。
そんな霧子を落ち着かせようとする進ノ介。
2人の様子に、剛は。。。。
そんななか、再び、“どんよりバンド”を着けた人間による事件が発生。
売りさばいた何者かがいると考え、逮捕した戸田川を取り調べるが、
覚えていないらしい。
その直後、“どんより”が発生し、駆けつけた進ノ介は驚きを隠せなかった。
重加速を作りだしたのは、マッハ。。。。剛だった。
剛は、敵の力を使って悪を滅ぼしているだけだと言うが。。。。。
敬称略
“ドライブは警察である事に利点もあるけど、弱点もある
俺の、この立ち位置じゃ無いと出来ないことがいっぱいあるはず。”
説明染みたセリフになってしまっているが、
まあ、設定上仕方ないかもね。
ただ、それ以上に気になったのは
事件の解決と言うよりも、マッハ紹介話が優先されすぎていることかな。
マンネリ打破には繋がっているし、紹介もできているし、
霧子にも役割が生まれ、活躍し、話の流れも悪くないから、良いけど
でも、そのため、
今までつくり上げてきた雰囲気が、変わっちゃったのがね。。。。
きっと、そこがマッハ剛のネタに繋がるんだろうけど。