『緊急警備!つじ斬りを阻止せよ
内容
今回、沢嶋(要潤)がタイムワープしたのは、1772年、明和9年の江戸。
取材対象は、見張り番所にいる“辻番”
密着をはじめてすぐ、辻斬りの一報が入り飛び出していく辻番たち。
が、、、辻斬りの逆襲に遭い、辻番のひとり・次平が斬られてしまう。
そのうえ、犯人を逃がしてしまうのだった。
翌朝、次平の命は無事だったが、もう無理だと知らされ呆然とする辻番たち。
リーダーの佐吉(矢羽々昭幸)を含め、
長治(富永優一)嘉六(山本慎一)玄三(武藤真也)。。。。の4人だけ
その後、人材派遣の大沼屋(ふたむら幸則)が連れてきたのは、
高齢の八兵衛(渡辺火山)だった!
とりあえず、八兵衛の様子を見ることになるのだが、
物乞い(石川たかゆき)を番所にあげてしまうなど、
さすがに無理なのでは?と言う話が佐吉たちに上がり始める。
そんな折、辻斬りの一報が入り。。。。
5人で左腕にケガする男を見張り続けるのだが、
突如、八兵衛が、ひとりの侍(宇原智茂)を見て、飛び出していき。。。。。
敬称略
今回は、、、なんていうか、、、『辻番24時』でしょうか。
あ。。密着している時間からすると、3~4日。。96時間くらいかな。
なかなか面白かったと思います。
そういう部分を狙っているのだろうが、
今も昔も同じ。。。ってことだ。
今回良かったのは、やはり、、、沢嶋がインタビューしている部分が
ポイント、ポイントで登場したこと。
たったこれだけのことで、
そこに生きている人の生き様が見えてくるモノ。
良い感じの沢嶋の活躍でした。
といっても今回は、沢嶋、、インタビュー以外、ほとんど登場してませんけどね。
楽しかったのでヨシとしましょう。
少し気になったことと言えば。
時代が違うし、やっていることが違うため、
そこまで考える必要は無いのだが。。
初回の“ニセ金捜査官”と雰囲気が似てしまっていることだろうか。
まあ、それを言い出せば、これまでのシーズンにも
似たような作品はあったわけだが。
一種の刑事モノと考えれば、同じなわけで。
もう一捻りしても良かったかもしれませんね。
それこそ、
番所に密着するだけで無く、辻番自身に密着して
江戸初期の町人の生活を表現するとか。
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第5回