「“最後にもう一度”あふれる想い…嘘つきな唇」
内容
お互いに何かを感じ、一夜を共にした慶(亀梨和也)と結唯(深田恭子)
翌朝、幸せを感じる慶は、書き置きを残し、アルバイトへ
アルバイト先でも、昨日までとは違うモノを感じ始めていた。
その慶の変化を感じた綾子(早見あかり)は、昨夜見たことを思いだしていた。
一方、目覚めた結唯は、慶の部屋にひとりでいることを思い出す。
三十半ばにもなって、男の部屋から朝帰りすることに恥じながらも、学校へと。
学校に着いた結唯は、同僚教師達の妙な視線に気付く。
校長によると、昨夜から何度も結唯の母から電話があったらしい。
すぐに連絡を入れようとするが、慶の部屋に携帯を忘れていたことを思い出す。
学校から母・真理子(麻生祐未)へ電話を入れたものの。。。嘘をついてしまう。
携帯がないことを焦っていると、慶の姿を見つける結唯。慶の手には携帯。。。。
アルバイトを終え、帰宅した慶は、結唯が携帯を忘れていることに気付く。
すぐに結唯の携帯を持って学校に現れた慶は、もう一度会いたいと結唯に告げる。
授業中に現れた慶を冷たくあしらってしまった結唯。
その様子を見ていた高柳(生瀬勝久)は、結唯に。。。。。
そのころ、慶の部屋にやって来た綾子は。。。。。
敬称略
初回を見て感じた以上に、今回の描写は丁寧に感じました。
ちょっと、クドサはあるんだけど。
この徹底さは、ドラマとしては、好感が持てますね。
ほぼ同じ境遇であるコトを描きつつ、何かを感じ、何かに気づき、
そして変化を実感しつつあるのも、ほんとに良く分かるように描かれている。
それも丁寧すぎるほどに!
そのあたりの心の描写がシッカリ描かれているので、
前回なら、分裂していた2人の物語も、ひとつになっていますね。
前回は、かなり不安に感じた分裂状態も、ほぼ杞憂に終わった感じである。
それでも、少し。。。いろいろと強引な部分も有りますが。
ま、、、ドラマだし。
“月9”ではないけど“らしい感じ”“らしい演出”もあるから、
これはこれで、okでしょう。