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NHKドラマ10『タイトロープの女』 第1回 父の遺産は愛人

2012年01月25日 01時32分34秒 | 2012年ドラマ
『父の遺産は愛人』

内容
ピアニストの十倉由梨(池脇千鶴)は、
コンサート会場で、、、“もしも”を感じていた。
もしもあのとき、父・龍司(田村亮)からの電話を取っていれば。。。。
もしも母・礼子(押谷かおり)が健康で、父が浮気に走らなければ。。。。
全てを壊したのは、、、、愛人の。。。あの女・恭子(高岡早紀)

10年前、母が亡くなり、愛人と再婚すると父が言い始めたことで、
由梨は家を飛び出した。
そしてちょうど1週間前のこと、父の死を知らされて実家に帰ってきた由梨。
10年ぶりの再会も、やはり由梨は腹立たしいものを感じてしまう。
今や、、“妻”となり喪主も務める恭子。
由梨はどうしても赦すことが出来ず、葬儀の途中で立ってしまうのだった。

東京へと帰ろうとしていたところ、顧問税理士・永沢吉行(小澤征悦)が現れる。
遺言書があると言う。その遺言書には、
屋敷などは恭子へ。そして父が立ち上げた会社「十倉ワイヤー」株式は、由梨へ。
と書かれてあった。
思わぬ事に驚きを隠せない由梨。。。それは恭子も同じようだった。
そんな恭子の様子を見た由梨は、株式もあげると宣言し東京へと帰ってしまう。

だが、、それからまもなくして。
由梨の前に、現社長で創業当時から居る小野田克己(笹野高史)がやって来る。
相続放棄の考えは変わらないという由梨。。。
すると株を売って欲しいと言い始める小野田。

一方、資産の調査だと経理担当の高木旭(本田博太郎)から帳簿を渡された永沢。
工場長の橋本昌治(佐川満男)から説明を聞きながら、調査するが、
永沢は違和感を感じ始める。。。。
その事について、恭子は、小野田を問いただすのだが、
部外者は口出しをするなという小野田。

そんななか、恭子は、由梨の前に現れる。
会社のために協力して欲しいと告げるのだが。。。。。

敬称略

公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama10/rope/




お話は。

最も嫌いな女。。。。元愛人の継母・恭子。
父の死により、由梨と恭子は、遺産を相続する。

父を憎み、愛人を憎む恭子は、相続放棄を考えるのだが、
そんな由梨の前に、新社長や恭子が現れ。。。。

って感じだ。


若干、サスペンス風の雰囲気も漂ってはいるが、
愛憎劇を交えての父の遺した会社を建て直す物語。。。

それも、愛人とともに。。。

そんな物語のようだ。



正直なところ。

作品自体が、金子ありささんのオリジナルってこともあって。

“そういう雰囲気”だと勝手に推測。
HPの事前情報などから、
“BK”制作の軽めのホームドラマ。。。と思っていたのだ。


が。。違った。

想像した以上に、昼ドラ感漂う
意外と。。。。シリアスなヒューマンドラマになりそうである。

いや、正確には、NHKだけに。。。。

“NHK土曜ドラマ”という方が正確かもしれませんね。

雰囲気として一番似ていると感じたのは、

かつてNHKで放送した『ハゲタカ』でしょうか。

もちろん、細かい部分での違いはあるが、、、雰囲気ですね。雰囲気。

俳優さんの魅力もシッカリと伝わってくるし。


もしかしたら、今期一番になるかもしれませんね。


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