『新しい日本人』
「新しい日本人~奥御殿解散でまさかの選択と急展開」
内容
明治四年。敬親(北大路欣也)が亡くなる。
しばらくして素彦(大沢たかお)が、元徳(三浦貴大)に隠居を申し出る。
その後、廃藩置県が行われ、藩が廃止され、奥御殿も閉じることになるのだった。
元徳は、銀姫(田中麗奈)らとともに東京へ移り住むことになり、
そして美和(井上真央)たち奥御殿の女中達も、それぞれの道を歩むことに。
美和は、銀姫、興丸(名倉央)らに別れを告げ、実家へと帰って行く。
敬称略
奥御殿の別れや、登場人物のその後も含めて、
いろいろと、描かれましたね。
正直、かなり驚いています。
あまり言いたくないが。。。
銀姫を除けば、都美姫くらいしか印象に残っていないのに。
“その他大勢”で、アレコレやったところで、思い入れが無いのですが!
本来、主人公の仕事を考えれば、
最も印象に残って良いハズの興丸なんて。。。。影が薄すぎて。。。。
ここまで描くつもりだったならば、
なぜ、“時代”を描かずに、“奥御殿”を描かなかったのだ??????
両者に無関係の部分も多かったし。。。。。
今回で、一応の決着で。
次回からは、最後の3か月に入る今作。
今までのことを全て忘れてもいいので。
“有終の美”を目指して欲しいモノだ。