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ありふれた奇跡 第7回 波紋

2009年02月19日 23時04分08秒 | 2009年ドラマ
内容
翔太(加瀬亮)の子供はいらない宣言。その波紋は広がる。
父・重夫(風間杜夫)は、翔太を問い詰めていた。
翔太が、加奈(仲間由紀恵)の祖母・静江(八千草薫)に話をしたため
加奈の父・朋也(岸部一徳)が、やって来て、
『加奈はやらない』と言って、帰って行ったと。
しかし、翔太は、『決めた』としか答えない。
そんななか、その出来事を加奈に話した翔太。
加奈は、『結婚』が前提で一人歩きしていることに戸惑い、
子供が出来ないと言うことに、ふたたび深く悩み、現状に傷ついていた。
そして、、加奈は、翔太に告げるのだった。
『結婚なんかしない』と。

数日後。翔太は中城家を訪ねる。
静江に“本心”を伝えるためにやってきたのだ。
だが、招き入れたのは、、朋也。。そして、加奈の母・桂(戸田恵子)もいた。
そして、3人を前にして、結婚は今のところ無いこと。
本当は、子供が欲しいと言うことを話すのだった。
しかし、翔太の心変わりを聞いた朋也は、
自ら調べた“翔太の過去”を明らかにした上で、
『本当の理由』を話すよう。。『なぜ、ウソをついたのか?』と問い詰め。。
居場所の無くなった翔太は、中城家をあとにするのだった。。


敬称略



今回は、子供はいらない宣言の波紋

ってことですね、

そのために翔太の過去が少し。。

ま、、、少しだけです

衝撃的ですし、良い感じの追い詰められ方しています!

そのうえ、桂が衝撃発言!
『似るのかな、夫婦って』

ですって!!
どうやら、『まとまり』は見えてきたようです。


にしても、ほんと、波紋は広がる!!そのものですよね。

いやもしかしたら、
翔太にとっては、
『ウソ』をついてしまったための『罰』とでも言えるかも知れません。

ウソをついて、借金までしてしまった翔太。
その代償として、会社を辞めるだけでなく、、、うつにまで。。。

だからこそ、
今回は、同じように苦しみ『人』がいること、
理解し合える『仲間』がいることが、

彼の救いになっているのでしょう。



とりあえず、
追い詰められる。。。というか
今回は、波紋だけ。

そのうえ、静江おばあちゃん。..どこまで、想像がゆたかなんでしょう。

やはり、
四郎には、『ダメ』と言ってはいても
翔太の『内』は見えているのでしょうね

加奈『抜けているところもあるけど
  気持ちは分かるし、底の底まで当たり前で
  スキのない鈍感な人より、ずっと良い
が言っていたような加奈のイメージや

四郎『そういうことがあって、
  あいつは優しくなったと思ってます
  壁にもぶつからないで何不自由なく育ったヤツなんかより
  ずっと、マシなモノ持ってますよ
静江『良い青年だと思いますけど
  よろこんで。。。というわけには。。
四郎『ウチの孫が、ナニをしたと言うんですか
  欠点のないヤツなんていませんよ 
  いたら、いんちきです

ま、、そんなイメージですよね。
だから、、ふと、声をかけることも出来たのかも知れません。

いや、、、まさか、、、静江、、、、にんち、、、ではないよね(苦笑)


そんなことだから、無精子症。
すべてを知っている視聴者にとっては、オモシロであり
それを真剣に話する姿は、ユーモラス。

でもそこにこそ、静江の本心があるのでしょう。


とりあえず、次回は加奈の告白か。。。

本当に進みそうですよね。
ふたたび、風間杜夫さんだって、あんな姿だったし(笑)


お互いにお互いのことを知るだけでなく
家族もまた、共有しあう。
それが、新しい家族になっていくと言う事なのでしょうね。



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