『アリバイ』
『誰も信じられない
内容
サチ(広末涼子)に全てを話すと言い出す亮二(江口洋介)は、
25年前の出来事を話し始める。
下校の途中見かけた葛城佐智絵。
秋本と約束をしていたため、その場所に向かった時には、いなかった。
でも、どうしても気になった亮二が、佐智絵がいた土手のまわりを調べると。
そこには、佐智絵の変わり果てた姿があった。
大人を呼びに行こうとした時、背中の方から男の声。
『振り返るな。動くな』と。
怖くて逃げた亮二は、兄・雄一(本郷奏多)から、“時効”について聞き
ずっと、黙っていたのだった。。。。
間違って殺された志摩野(堺雅人)。。。
亮二は、真犯人が、少年を亮二と知り、殺そうとしたと。言う。
信造(北大路欣也)の事を疑いはじめた亮二は、
かつての部下・宮部(浅野和之)に接触するが、すでに信造と連絡をとっていた。
そこで、丸山(小日向文世)舜(稲垣吾郎)に
信造を疑っていることを口にし、調べると言い出す亮二。
『オレは可能性がある人間を片っ端から疑う。誰も信じない』と。
そして、搭乗者名簿を取り寄せ、調べていくと。。。。。そこに『マルヤマ』。
亮二は、丸山を疑いはじめる、、、アリバイもない。。何をしていたか?
が、その姿を見て
舜『信じなきゃ、真実は見えてこない
大事なモノを見失わないで下さい
そして、
舜から、秋山(佐々木蔵之介)とサチの父・均(大杉漣)が知り合いと聞く。
そして、サチからは、志摩野と均が知り合いであることを。。
そんなとき。妹・唯衣(相武紗季)が、信造と一緒にいるのを目撃。
信じる事が出来る人物がいなくなっていく亮二。
すると、、、舜から、信造と丸山には、アリバイがあると告げられる。
敬称略
亮二『オレはなくしてしまったんですよ
人を信じる力を無くしたんです
全てはあの事件。。。あの事件で、誰も信じることが出来なくなった。
それだけ、、子供心に追い詰められた亮二
だから、、、逃げた。。。逃げて、封じ込めた。それしかなかった。
っていうのが、今回やったこと。
ま、、いろいろと、『複雑』そうに見えていますが、
視聴者的には『全て』知っていることなので、
どうってことありません。
1つ言えるのは
亮二の中に様々な情報が入ってきて、
信じる事が出来る人間が、誰もいなくなった
ということだ。
それだけのトラウマになっていた。。。ということなのでしょう。
実際のトコロ。ドラマとして、
正確には、『事件』。。。25年前だけでなく、志摩野事件も
両方とも、全く動いていません。
人間関係を、様々な人物から聞いた亮二
と言うだけなのだ。
が、
逆に、人間不信からの脱却。。
それが、ほんとうの意味での『亮二の再出発』であると考えれば、
ココまで事件にこだわってきた亮二の『葛藤』は、
亮二をトコトン追い詰めたことで、表現されたと言って良いだろう。
これで、
信じる事の出来る『ほんとうの仲間』を手に入れた亮二。
今までは、スタンドプレイだったからね。
次回から、
単独ではなくチームで本格的に動くことが出来る。
それは、、物語が動き出す。ということだ。
ま、、、ドラマとしては、どうかと思う部分も
視聴者的には、多々ありますが(苦笑)
亮二に『仲間』を誕生させ、物語を大きく動かすためには
仕方ないお話だったと思います。
それだけ、『単独』で動いていましたからね。
これまでの感想
第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
『誰も信じられない
内容
サチ(広末涼子)に全てを話すと言い出す亮二(江口洋介)は、
25年前の出来事を話し始める。
下校の途中見かけた葛城佐智絵。
秋本と約束をしていたため、その場所に向かった時には、いなかった。
でも、どうしても気になった亮二が、佐智絵がいた土手のまわりを調べると。
そこには、佐智絵の変わり果てた姿があった。
大人を呼びに行こうとした時、背中の方から男の声。
『振り返るな。動くな』と。
怖くて逃げた亮二は、兄・雄一(本郷奏多)から、“時効”について聞き
ずっと、黙っていたのだった。。。。
間違って殺された志摩野(堺雅人)。。。
亮二は、真犯人が、少年を亮二と知り、殺そうとしたと。言う。
信造(北大路欣也)の事を疑いはじめた亮二は、
かつての部下・宮部(浅野和之)に接触するが、すでに信造と連絡をとっていた。
そこで、丸山(小日向文世)舜(稲垣吾郎)に
信造を疑っていることを口にし、調べると言い出す亮二。
『オレは可能性がある人間を片っ端から疑う。誰も信じない』と。
そして、搭乗者名簿を取り寄せ、調べていくと。。。。。そこに『マルヤマ』。
亮二は、丸山を疑いはじめる、、、アリバイもない。。何をしていたか?
が、その姿を見て
舜『信じなきゃ、真実は見えてこない
大事なモノを見失わないで下さい
そして、
舜から、秋山(佐々木蔵之介)とサチの父・均(大杉漣)が知り合いと聞く。
そして、サチからは、志摩野と均が知り合いであることを。。
そんなとき。妹・唯衣(相武紗季)が、信造と一緒にいるのを目撃。
信じる事が出来る人物がいなくなっていく亮二。
すると、、、舜から、信造と丸山には、アリバイがあると告げられる。
敬称略
亮二『オレはなくしてしまったんですよ
人を信じる力を無くしたんです
全てはあの事件。。。あの事件で、誰も信じることが出来なくなった。
それだけ、、子供心に追い詰められた亮二
だから、、、逃げた。。。逃げて、封じ込めた。それしかなかった。
っていうのが、今回やったこと。
ま、、いろいろと、『複雑』そうに見えていますが、
視聴者的には『全て』知っていることなので、
どうってことありません。
1つ言えるのは
亮二の中に様々な情報が入ってきて、
信じる事が出来る人間が、誰もいなくなった
ということだ。
それだけのトラウマになっていた。。。ということなのでしょう。
実際のトコロ。ドラマとして、
正確には、『事件』。。。25年前だけでなく、志摩野事件も
両方とも、全く動いていません。
人間関係を、様々な人物から聞いた亮二
と言うだけなのだ。
が、
逆に、人間不信からの脱却。。
それが、ほんとうの意味での『亮二の再出発』であると考えれば、
ココまで事件にこだわってきた亮二の『葛藤』は、
亮二をトコトン追い詰めたことで、表現されたと言って良いだろう。
これで、
信じる事の出来る『ほんとうの仲間』を手に入れた亮二。
今までは、スタンドプレイだったからね。
次回から、
単独ではなくチームで本格的に動くことが出来る。
それは、、物語が動き出す。ということだ。
ま、、、ドラマとしては、どうかと思う部分も
視聴者的には、多々ありますが(苦笑)
亮二に『仲間』を誕生させ、物語を大きく動かすためには
仕方ないお話だったと思います。
それだけ、『単独』で動いていましたからね。
これまでの感想
第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話