レベル999のgoo部屋

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RESCUE~特別高度救助隊 第3話 オレンジ

2009年02月07日 21時09分37秒 | 2009年ドラマ
『壮絶な仲間の死・・・
 土砂崩落の中、心停止へ命を懸ける意義とは


内容
残った候補生は8人となった。
それぞれに、オレンジの救助服が手渡され、
正式な救助隊員としての資格が与えられた。
ただ、SRとなれるのは、2人だけ。
そんなこともあり、訓練でも、ギクシャクし始めるのだった。

そんななか、古賀(浅利陽介)の祖母・美枝子(大森暁美)がやってくる。
前園(市川由衣)に“彼女役”を依頼するが、、全てお見通し。
そして、美枝子を見送りに行った帰り、古賀は工場事故の遭遇する。
鉄骨の下敷きになった人を助けた古賀。
が。。。。釣り上げていた鉄骨が落下し。。。。。。命を落としてしまう。
ショックを受ける大地(中丸雄一)たち。
しかし、不動(山本裕典)は、“犬死に”だと。
それがもとで大げんかをする7人。

大八木教官(山下真司)は
『自分の命と引き替えに、要救助者を救うのは
 救助隊員としてあるべき姿ではない

それぞれが悩む中、、、徳永(石黒賢)が、教官としてやって来る。。。


敬称略



う~~~~ん。
誰が、死んでも良いのだが。

あのね。
根本的にオカシイのは。

現場には鉄骨が元々あったわけです。
ということは、
そこに“移動”してきたのだ。
すると、、、

釣り上げていた鉄骨を、別の場所に移動すべきであり
たとえ、古賀が知らなくても
たとえ、現場が混乱していたとしても

宙吊りで、作業するなんて。。。。

いくら何でも
その手の工場や、レスキュー隊員を
バカにしているように見えるんですけど!!!!

だって、そうでしょ?
足が挟まっていただけで、命に別状がなかったような作業員。
ということは、
宙吊りにするのは、明らかにヤリスギ。
ほんの少し浮かせば良いだけなのに。。。。。。




正直言って、他の部分なんて、どうだって良いです。
砂山が崩れようが、それで、二次災害が発生しようが。

いや、二次災害が発生した方が、“ドラマ”としては面白かったかもね

ただし、
そうなると
大八木の言葉だけでなく

徳永『要救助者を助けるのに2分
  燃え落ちるまでに1分
  1分で救助できる方法を見つけるか
  日を食い止め2分以上耐えられるようにする。 
  俺たちの仕事に失敗は許されない
  必ず救い出す
  それがオレンジの誇りだ
  SRには
  人を救わなければならないという熱い思いと
  冷静な判断力
  その両方が必要だ
  どちらが欠けていてもSRにはなれない

という言葉まで、無視しちゃいますけどね(笑)


もう、、どうでもいいや。

でもね、ハッキリ言っておく。

ドラマは、基本的に“作り物”であるから、
“リアリティ”には、限界があります。

ですが、やって良いことと、イケナイ事というのはあります。

今回の『事件』は、やってはイケナイ事!!!


じゃ、何が、どうなのか?
簡単です。

『常識』として、普通に考えることが出来るのか、否かです。

だから、
年齢が、どうとかとか。
体格的に、どうかとか。

そう言うのは、無視できます。

でも、、ほんと、やっちゃいけないことですよね。
一体、どの世界に、そんなことやる奴が。。。。

はじめの生き埋めで、死んでおけば良かったのに。。。


これまでの感想

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