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斉藤さん2 第10話(最終回)

2013年09月21日 21時48分57秒 | 2013年ドラマ

『斉藤さん最後の敵は子供達!正義の衝突』

内容
潤一(谷端奏人)らの小学校では、10歳となる4年を対象に
“2分の1成人式”が行われる事になった。
子供たちが、親への感謝の手紙を書いて読み上げる。。。という。
その時を楽しみに待つ斉藤さん(観月ありさ)たち。
だが、大和(谷本風海人)たちは、
自分たちの正直な気持ちが書かれた手紙を担任の小杉(瀬戸康史)が添削し、
それを読むことに不満を抱いていた。

そして。。。式の当日。
小杉が教室を出て行ったのを見届けた大和や潤一たちは、
自分たちの思いを、4年3組のクラスメートに打ち明ける。
自分の言葉で喋りたい。。。と、
認めてもらうため、式をボイコットして、教室に立てこもりはじめる。

事態を知った斉藤さんは、校舎の外をはしごでよじ登るが、
それを引き止める摩耶(桐谷美玲)

敬称略


ホントは、

今回のようなカタチで、《1》とは違い、

子供たちが成長していることを、自立していく姿を表現することが、

《2》で描くべき《1》のお話。。。大きな相違だったと思っています。


たしかに、

異分子である斉藤さんが、街にやってくることで混乱し

影響を受け、変化していく人たちの姿を描くことも間違っていない。

だから、今までの話にも、不満が有るわけでは無い。

ただし。。。それじゃ《1》と同じになるのだ。

だからこそ、子供たちが成長していることを表現することが

今回のポイントだったはずなのだ。

きっと、

斉藤さん自身も、今までとは違う子供たちに困惑するはずだし。

そこを期待していただけに、

個人的には、不満は無いけど、物足りなさを感じている。

もっと子供を利用していれば、間違いなく、もっと面白かったと思います。

っていうか

今回のようなエピソードを、もっと見たかったなぁ。。。


もしも、大人同士の関係を描くのでは無く、

子供を絡めた物語を描くならば、“次”もアリだと思います。