『ありがとうと言える人は強い人なのだ。』
内容
金に困った二郎（佐藤二朗）は、ついに富子叔母さん（角替和枝）宅から
電気、水と、、、、盗みを働いてしまう。
が、富子の怒りを買い、盗むことさえ出来ない状態に。
そこで裏の牛乳屋、バイトの道場謙太（椎野翔一）に目撃されるも
延長コードなどを使い、再び盗みを働いてしまう二郎。
犬の世話をしていることが分かったこともあり、
母からの仕送りも、とりあえず入り始め、
いつものペットショップへと向かうのだった。
店員の市村景虎（高橋直純）には、上手く誤魔化すが。。。。
そんななか、陽介（高橋洋）が、１枚のチラシを持ってくる。
住んでいる富士見町が町おこしで動物動画コンテスをと開くという。
何と優勝者は、賞金１０万！！
陽介に、一郎の動画を見てもらうのだが、明らかに犯罪スレスレで。。。
そんなとき、謙太が二郎を訪ねてくる。
水と電気を使って良いので、裏庭で飼っていた猫のミチルを育てて欲しいと言う。
近々、店が閉店するので．．．と言う事らしいが、、、、
背に腹は代えられず。。。猫の世話をすることになる二郎。
一郎とミチルを見ていた二郎は、“これはっ！！”と撮影を始め。。。。
敬称略
人は感謝されて、その気になって
また感謝されたいと思う生き物のようです。
なんだか、良いお話になってきていますね。
まさかリリーに里親が見つかったとは！！！
二郎、、、大活躍である。
ってことで、美波さんの存在理由も分かり、
ドラマとして、ようやく、ホントの意味でカタチが見え始めてホッとしているが
気になるのは、牛乳屋の一件。
これは、最終回まで？？？（笑）
途中にあった一郎動画で犯罪スレスレならば、
すでに、犯罪だよね。
いやまあ。。。。二郎らしいから良いけど、
“マメシバは。．．．”という説明を流すくらいなら、
犯罪行為は辞めましょうというテロップを強調して入れるべきじゃ？
そんなコトが少し気になってしまいました。
とりあえず、この調子で仕送りは続いていくのでしょうね。
それにしても、犯罪かどうかはともかく。
ドラマとして
映像、、、動画に、意味を持たせたのは良いことですね。
未来も見えてきましたし。
環境ビデオのような作品であっても、ドラマとして納得出来る展開だ。
これからも、同様のカタチで、二郎の活躍が表現されるのでしょう。
１つだけ気になったことがあるとすれば、
二郎の食事。。。は、、、うまい棒がまだあるから良いとして。
なけなしの仕送りで、一郎の世話と動物の世話をしているってことですよね？？
なんか、凄い生活（笑）
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第３話