『携帯が自分の未来を予告…究極のサバイバル開始！最悪な未来を覆せ！』
内容
“未来なんてなるようにしか、なんない”
大学３年の星野新太（岡田将生）は、友人の森口類（本郷奏多）らが
就活に必死になっているのに、なんとなく暮らしていた。
森口からセミナーの資料を手渡されても、興味のない新太。
とそこに、後輩の高坂王子（菊池風磨）が現れ、３人で話をしていたところ、
森口が、飲み物をこぼしてしまい、新太の携帯へと。。。。
そのうえ高坂が。。。と踏んだり蹴ったり。
すると森口がスマートフォンを一台貸してくれるのだった。
自宅へと帰り、なんとなく日記アプリをインストール。
その直後から妙なことが起き始める。
日記が勝手に更新されていき、未来について書かれていく！
そんなとき、古崎由乃（剛力彩芽）と出会う新太。
新太のことなら、何でも知っているという
「あっくんの未来は、私のモノだよ」
一方で、日記により、未来が分かるようになった新太は上機嫌
「未来なんて楽勝」と考えるようになっていくが。
突如、“星野新太 死亡”と更新され。。。。。。
敬称略
公式ＨＰ
http://www.fujitv.co.jp/mirai-nikki/index.html
原作を基にしたオリジナルらしい。。。。が、原作は当然未読。
未来が分かるスマートフォンを手にした新太。
そんななか妙な少女と出会う。。。新太の未来が分かるという。
やがて、新太の死が、未来日記に更新され。。。。
って感じだ。
文明の利器を上手く使った作品ですね。
一部、妙な演出があったのは気になるが、
それでも、テンポ良く、
それでいて意外と丁寧さが見える作品だったと思います。
未来を変えることが出来るというのが明白であるのも、
今後の展開にとって、良いネタフリですね。
青春モノとしても、悪くありません。
それ以上に気になるのは、
どう見ても、展開次第で、綺麗に終わらせることも出来るし
なんだか、ダラダラしたような印象にもなってしまう可能性があることだろうね。
たしかに、命が関わっていれば、緊張感はあるだろうが、
気がつけば、今回の同じようなネタになってしまうかもしれませんし。
極端な話。
命が関わる必要性も、あまり無いんですよね。
未来というのは、かならず命に関わることばかりじゃありませんし。
今回表現されたように、ちょっとしたイベントだって良いわけである。
結局、エピソード次第だろう。
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第１話