「踊る精神科医と踊れないバレリーナ！セクハラ疑惑は突然に！」
内容
“よく来てくれましたね”
診察室にやって来た夢乃（蒼井優）に声をかける倫太郎（堺雅人）
だが、すぐに夢乃は逃げて行ってしまう。
一方、宮川（長塚圭史）は、三浦牧子（マイコ）の診察をしていた。
帰ろうとしたとき。。。。牧子が大騒ぎをする。
宮川がセクハラをしたというのだ。何もしていないと宮川は否定する。
騒ぎを聞きつけた倫太郎と蓮見（松重豊）に診察室の映像を見せて、理解を得る。
だが。。。まだ、牧子は騒いでいた。娘がいなくなったと。。。
そのころ病院を出ようとしていた夢乃は、千果（井上琳水）と出会っていた。
買ったパンを千果に与え、一緒に病院を出て行く夢乃。
騒ぎの中で、倫太郎は、
葉子（高梨臨）から、夢乃が千果と出ていくのを見たと聞き、
すぐに夢乃へ連絡を入れるのだった。
ふたりがいる遊園地に駆けつけた倫太郎たちは、千果を発見。
ただ、夢乃の様子がおかしいコトに気づく。夢乃と言っても応えず。
相沢明良と尋ねると、ようやく反応。倫太郎は、疾患を確信する。
そんななか夢乃は、円能寺（小日向文世）から金を。。。。
そのころ、牧子が訴えると言い始めたことで、追いつめられる宮川。
円能寺と蓮見から話を聞き、倫太郎が宮川の相談に乗ることに。。。。
敬称略
完全に、夢乃を組み込んでしまいましたね。
そのほうが、話が散漫にならずに良いけど、少し複雑化した印象も。
ただ、完全に分離している状態よりは、かなりマシですね。
マシになったとはいえ。
今回は、患者と患者の犠牲になった宮川と。。。ふたりも。。。（笑）
それだけで、すでに散漫に近いけどね！
まあ、無関係では無いので、ｏｋにしておきましょう。一応。
にしても、途中から、倫太郎が消えているような。。。。。。
倫太郎以外の物語ばかりが描かれてるよね（苦笑）
せめて、夢乃のアレコレは、前半だけにまとめていれば、
もう少し違った印象だろうに。
実際、まとめても、何の問題もないし。
わざわざ、後半の“今回のメイン”に割り込ませる意味が分からない。
切り刻んで、話の腰を折っているだけである。
気がつけば、何がメインかサッパリ分からなくなってしまっているし。。。
そこさえなければ。。。