モアイのためいき

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Y160記念列車に乗ってきました

2019-06-02 12:43:40 | 旅行

  子供の頃から鉄道に乗るのが好きな性質であります。乗り鉄・・・と言うほどのこだわりもないのですが。

さて、今回、自分の鉄道好きを知っていた元上司から久しぶりにメールが来まして、

「石川町から記念列車が出るよ!お知らせまで!」的な感じで・・・。

それを仲の良い同僚に話すと、「行きたい!」ということになり、

なんだかんだで、元上司が切符を取りに行ってくれることになり、無事にゲット。

元上司(50代後半男性)と、50代オバサン3人の計4人で、Y160記念列車に乗ってきました!

Y160記念列車・・・と言っても、自分にはよく分からない。

横浜港開港160周年のイベントの一環なのかしら?

とにかく、営業路線ではない貨物の線路を走ったりするということで、

乗った5月26日(日)には、

「石川町・・・新鶴見信号場・・・富士川・・・東田子の浦・・・石川町」

という経路を行きました。

 

写真、下手くそなもので、本当は電光掲示板に「Y160」と出ている画面を撮ったつもりだったのだが、

「団体専用」だって・・・慌てていたようだ

石川町8時39分頃、石川町を出発。車両は、自分のイメージとしては踊り子号。

4人の旅なので、座席をくるりと回転させて、ボックスにしましたよ~。

詳しい経路は、自分は鉄道は素人に近いもので、

「それは違うよ!」という記載をするかもしれませんが、お許しを。

石川町を出て、根岸線の線路でまずは走行。桜木町を過ぎたあたりで、線路は地下へもぐったね(多分)。

同僚たちとのおしゃべりも楽しくて、景色も見失いがちになりそうだったが、

気付いたら地上に出ていて、いわゆる京浜工業地帯のための貨物路線な感じでした。

生麦のキリンビール工場がすぐそばに見えたり、

「金太郎」という絵がついた貨物の車両があったりして、

鉄道にあまり興味がない同僚たちも、「楽しい」気分で車窓を見てました。

やがて、新鶴見信号場で折り返し、東海道貨物線へ。

元横浜市民としては、「羽沢」の貨物線はじっくり見たいところで、

同僚たちから「無言で窓にかじりついている」と笑われた。

やがて東海道線に合流し、自分にとっての次の楽しみは根府川あたりの相模湾を臨む車窓です。

期待にたがわず、この日も雄大な海が見られました。

景色を楽しみつつ、やっぱり話題は職場の話。

オバサンたち、うるさかったかな?元上司は笑ってたけれど、内心恥ずかしかったかも。

車内はさすがに鉄道好きが多い為か、乗ることに集中するのか、ビール率はかなり低かったと思われ・・・。

スタッフの方が、「元町リカちゃんと写真を撮りませんか?」と案内に来てくれたので、記念撮影をしました。

元町リカちゃんというのは、元町のお店の物を身に着けたリカちゃんで、

4人くらい、若い女性がリカちゃんに扮していました。

撮影と言えば・・・意外と知らなかったのが、撮り鉄さんの存在。

窓の向こうのそこかしこに、撮り鉄さんがいて、一応窓から手を振っておいた(だからどうするということもないが)。

「Y160」のヘッドマークがついた車両が珍しいのかな?

やがて富士川駅につき、ここで折り返し。駅には出られません。

少し走って東田子の浦駅着。ここで駅におりられますが、ホームで写真撮ったり足を伸ばしたり。

富士山は結構よく見えるのですが、天気が良すぎるせいか、ちょっとけぶった感じ。

時間が結構あったので、運転席とか見に行ってみたけれど、計器類がちょっとレトロに感じました。

トイレは和式だし、一昔前の車両ですね。

鉄道ファンには、そういうところもいいのかな?

東田子の浦を出発して、我々はお弁当をいただきました。

この日はツアー代金(¥10900)にお弁当も含まれます。

お弁当は、横浜と言えば「崎陽軒」ですが・・・お馴染みのシウマイ弁当とパッケージが違う。

後で調べたら、ランクが上の、注文用のお弁当でした。

シウマイ弁当に入っているタケノコの煮たやつ(とみんな言う)が入っていなかったけれど、

おいしいお弁当でした

復路も東海道線を走り、大船のあたりで、

元上司に「ここから根岸線に入りますかね~」と言って、車窓にかじりついて、

また同僚たちに、「ゆっくり線路見てていいよ~」と笑われ、

立体交差する線路に心ときめかせ、いよいよ最終コーナーに入った感覚。

そして、14時18分頃、石川町駅に戻ってまいりました!

家に帰ってから、地図を見て、経路を確認してみましたが、

はっきり分からないところもあったので、記述が間違っているかもしれません。

それにしても、ワクワクする列車旅でした。

この列車旅を教えてくれて切符も取ってくれた元上司と、

楽しい列車旅にしてくれた同僚たちに感謝。  


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