goo blog サービス終了のお知らせ 

モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

1989夏*北海道*その3*小樽

2010-09-30 11:20:46 | 1989年*夏*北海道

~1989夏・北海道の旅~

函館から小樽まで、JRでのんびり普通列車で移動。

小樽ではYH(ユースホステル)に泊まりました。

夏休みということもあり、YHは学生でほぼ満室でした。

今回の旅はタケと二人なので、

YHには前もって予約を入れておいて正解でした。

小樽では定番に小樽運河の散策、

工芸館、オルゴール堂、北一硝子、

ステンドグラスが美しかった市役所などを見て回り、

さて、食事はなにか名物料理でも・・・と思ったものの、

何故か「モスバーガー」に入ってしまいまして・・・。

歩き疲れて、つい定番のお店に入ってしまったのでした。

小樽と言えば、イメージとして、落ち着いた雰囲気。

一日中街を歩いていて、ほぼ、イメージどおりだったと思いました。

またまた、つまらぬ事を覚えているのですが、

今でも印象に残っているのが、

YHの近くで、7月なのにたんぽぽが満開で、

たんぽぽはセイヨウタンポポではなくニホンタンポポだったので、

外来種に負けるなと思ったのであります。

ニホンタンポポよ、今でも頑張っていますか~

さて、タケとはその前の年の夏に一緒に旅行しているので、

そんなに気を使わない間柄なのですが、

・・・どうも、タケにはYHが合わなかったようで、

もともとタケはとっても気遣いのある性質で、

逆に、無神経な目に合うと、テンションが下がってしまい、

YHと言えば、相部屋が基本なので、

同室に不愉快さを感じさせる人がいたことが、

ストレスになってしまったようです。

特に満室状態だったため、色々な人から「どちらから来たの?」と聞かれ、

会話を発展させなければ、という気疲れもあったのかも。

YHではミーティングで地元の情報を得たり、

人と知り合ったりするのも楽しみの一つなのですが、

タケは部屋でゆっくりくつろぎたかった模様でした。

小樽には2泊して、次の目的地、富良野へ。

なんせ、行ってみたい所を点々とするわけで、

広い北海道、移動距離が長い

周遊券で特急も乗れることに、ホント、感謝です。~つづく~


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラベンダーの香りのサシェ | トップ | 1989夏*北海道*その4*富良野 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

1989年*夏*北海道」カテゴリの最新記事