モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

初・接骨院。

2011-10-26 23:38:25 | バドミントン

人間、40年も生きていれば、

あちこちに痛みも出るものなのであろうか。

ここにきて、腰痛が辛くなってきて、

とうとう接骨院に初参戦してまいりました

症状から感じるに、整形外科よりは整骨・接骨院が合っていると思われ、

以前から周りの人々に「接骨院情報」を聞いたりしておりました。

それにしても、今や「整体・整骨・接骨・カイロ・・・」など、

街中にたくさんあるのですね。

賛あれば否あり、といったところで、

結局は自分に合ったところを見つけるっちゅうことになるわけで。

そんなわけで、家から1番近い、徒歩5分くらいの接骨院へ。

ここは確か1年位前に開院した接骨院で、

住宅地の中にあるためか、

この接骨院ができる前は、雑貨屋だったり、よくわからない乾麺屋だったり、

しょっちゅう店子が変わる店舗でした。

こじんまりした接骨院なので、入るのにもちょっと勇気が要り、

どんな先生なのか、費用はどのくらいか、リサーチもしておらず、

・・・とりあえず入ってみると、

なんだか若々しくてハーフのような先生が出てきました。

接骨院の先生というと柔道体型のいかつい壮年男性を想像していたので、

いささか面食らいましたが、

こじんまりしているわりには、この日は少々混んでいる様子。

雑誌を読みながら少々待つことも、自分のための贅沢な時間です。

そして、順番が回ってきて、いよいよ施術。

問診と触診(?)から、腰周りの筋肉が凝っていて、

これがほぐせれば、かなり痛みは取れるだろうということで、

まずは電気がポクポク感じるやつを腰にあてる。

その間、先生とほかの患者さんの世間話を聞くのもちょっと楽しい。

そして10分後、先生のマッサージを受けるときがきました。

う~っ・・・イタイ、これは痛いぞ。

何度か「うっ」とうめいて、若干恥ずかしくもあり。

先生も「ちょっと痛いですけど大丈夫ですか」と気遣ってくれるので、

つい、息も絶え絶えに「だいじょうぶっす」みたいに答え、施術は続く。

マッサージは気持ちがいいものと思っていたもので、

この痛みは衝撃だったのですが、一方でこの状況を楽しむ自分もいる。

自分、ちょっとマゾか?

そして、腰をひねって腰の関節をポキッ、ポキッと鳴らすと、

先生はちょっと満足そうだったように思われ(痛いのはここまで)、

「左右のバランスをとる療法をします」と、

仕上げに右と左、違うところを高くしてうつ伏せになって、

その体勢で再び電気がポクポクくる器械をあてて10分くらい。

こうして、初接骨院は終了いたしました。

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