モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

1989夏*北海道*その4*富良野

2010-10-01 22:42:46 | 1989年*夏*北海道

~1989夏・北海道の旅~

小樽からは富良野まで、途中乗り換えはあるにしても、

特急列車での移動です。

札幌も素通りです。

余談ですが、何度か北海道に行っていますが、

札幌は列車の乗り継ぎの待ち時間に少し歩いたことがあるだけ。

北大のクラーク博士の像と、時計台は見ました

小樽から富良野も移動に時間を取られてしまい、

富良野に滞在できるのはほぼ1日半です。

富良野はこれまた定番、ドラマ「北の国から」で憧れの地であり、

今回の旅のきっかけになったわけであります。

宿泊は前もってYH(ユースホステル)を予約しておきました。

ここで情報を仕入れ、翌日の行動が決まりましたが・・・、

ちょっと、強行スケジュールの予感

YHのミーティングでペアレントさんのお話を聞いて、

(心に残るお話でしたがここでは割愛)、

早めに部屋に戻って、翌日に備えました。

、レンタサイクルで、一路「北の国から」のロケ地、

麓郷へ

富良野市街地から麓郷までは片道15km以上でしょうか。

ひたすら自転車をこぎ続けました。

この時代、ペットボトルなどなかったのですが、

のどの渇きはどうやっていやしたのだったか。忘れてしまった。

タケはどちらかというとインドアタイプ人間なので、

サイクリング、大丈夫かな~とちょっと心配でしたが、

取り敢えず前進のみ・・・で麓郷に到着

このころ(1989年)はまだ麓郷の森としてそれほど整備されておらず、

この日、観光客は数えるほどでした。

黒板五郎の丸太小屋が(ドラマで)焼けてしまって、

住むことになる小屋がみすぼらしくて、ドラマとはいえ絶句。

蛍ちゃん、頑張りましたね。

さて、大好きなドラマの舞台だからといって、

のんびりするわけにはいきません。

次の目的地は上富良野町のラベンダー畑です。

さすがに自転車ではなく、

富良野まで戻って、列車で行きます。

・・・となると、列車の時刻に間に合わせなければならず、

またまた、ひたすら自転車をこぎました。

多少は起伏があるので、上りはきつかったです。

それでも学生だから自転車での移動もいとわず、

今なら車で行っちゃうだろうし・・・、

これは一種、旅の醍醐味と言えるかもしれません。

こうして、午前中のうちに、往復で30㎞くらいサイクリングし、

無事に富良野駅に戻ることができました。~続く~

コメント
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