モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

自分の歯について

2010-01-30 10:14:29 | 日記

自分のなかで、コンプレックスになっていることのひとつが、

「歯」です。

思えば子供のころから虫歯の治療に費やした時間は多く、

中学生のころには、歯科医に

「まるで中年の歯のようだ・・・」と言われたことも。

この時はかなりショックではありましたが、

自分では磨いているつもりなのに、どうして虫歯になるのかと

やるせない、あきらめに似た気持ちでおりました。

自分が子供を持ったときに、

「なるべく虫歯の苦労を味わわせたくない」と思いました。

その頃には、虫歯菌が親から子へとうつることも言われていたので、

自分が使ったスプーンを直に子供に使わせないとか、

糖分と酸に注意する・・・とか、

定期健診につれていくなどのおかげで、

ほとんど、虫歯のない子達に育ちました。ホッ

それでも、まったくトラブルがないというわけではなく、

歯の磨き方が足りないと「歯肉炎の傾向があります」とか、

「気をつけないと歯の並びが悪くなるかも・・・」などと、

毎回なんらか言われるのではありますが。

末っ子息子の場合、

1番奥の歯(6歳臼歯でしたっけ?)が茶色く生えてきて、おっとびっくり

エナメル質形成不全のようですが、

さかのぼると、新生児期に受けた手術の際に、

抗生剤を使ったことが原因になる場合もあるらしいです。

そんな歯も、フッ素やら歯磨きやらでどうにか保ち、

今は普通に近いはず・・・です。じっくり見てないけれども

さて、自分の歯は、子供が小さい間はやはりおろそかになってしまい、

親知らずを放っておいたら隣の歯もだめになってしまったり、

・・・いつか入れ歯になっちゃうのかなぁ・・・

と、悲観しておりましたが、

ここ5年ほどは、歯に関しては落ち着いております。

・・・と思ったら、先日、詰め物が取れて、

昨日、歯医者に行ってきました

それにしても、中学生の時に「中年の歯」と言われて、

いまや中年の世代になったわけですが、

改めてまわりに聞くと、「差し歯」とか、「ブリッジ」にしている人は

意外と多いようです。

それを考えると、自分は今、

それほど悲観する状況ではないのかもしれません。

ただ、今の時代、「歯」だけではないのよねぇ。~続く~

コメント
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