日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

ただいま、昆虫食上陸中、今までの食材はどうなるのだろうか?

2023-03-21 02:44:00 | グルメ

はじめのことば

友情のための最大の努力は、友人に我々の欠点を見せることではない。彼に彼の欠点を悟らせることだ    
     ラ・ロシュフーコー

なぜなの?昆虫食ブームは?



世界には、名も知らない食べることのできる昆虫はどのくらいの種類がいるのでしょうか?日本にも”イナゴの佃煮”や”蜂の子”という昆虫を食材にした伝統食があります。日本人にとっては”昆虫食”は何ら珍しく、抵抗なく受け入れられるかもしれません。しかし、通の人には受けますが、お金払って食べることもないし、わたしの好みではないので、”ノーサンキュウ”、普段食している”牛、鳥、豚、魚”で十分です。昆虫食の行く末は明暗どちらになるのでしょうか?

   
    イナゴの佃煮
       
   
     蜂の子

日本は海と山の幸が豊富にあります。食糧自給率の低下は外国からの食糧に依存しているからです。特にパンブ-ムの真っ最中、原材料の小麦は
アメリカ、ロシア、ウクライナからの輸入がほとんどです。戦後、空腹を満たしてくれた"コッペパン"、アメリカ産の小麦をたっぷりと使いました。学校給食は主に米よりパンが主役でした。大量生産され、余剰の小麦を輸出すれば、アメリカの利益になります。令和時代になり、パンは日本人の創意工夫により花開きました。そして、小麦への依存はアメリカの狙いどおりになりました。しかし、今回のように戦争、円安にであったときは、高い値段で買わざるを得ません。日本製小麦が生産されれば理想です。

昆虫食の話しに戻します。好き嫌いは置いといて、家畜を飼育するよりも昆虫のほうが手間がかからなさそうです。
そして、肉を捌く労力が省かれます。その点、効率よい食材料になります。昆虫食とのような展開になるのでしょうか?わたしは食べることはありません。

【きょうのニュースです!】
               
                          
ふるさと納税の負の部分

東京都、ふるさと納税に反対 流出「特養60施設分の補助」:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC035ZJ0T00C23A3000000/


ニシン 卸値5%高

春を告げる魚、ニシンの卸値が上昇している。豊洲市場(東京・江東)の卸値は、1㌕500円と前年同期に比べ5%ほど高い。北海道のお水揚げは順調だが、道内の消費が好調で、東京に入荷する量が減っている。

北海道では焼き魚や刺身といった生鮮の消費が多い。道内の水産会社によると「1日当たりの水揚げが地元の生鮮需要をまかなう分しかなく、東京方面への出荷が減っているようだ」という。

現在の主産地は石狩湾など北海道の日本海側だ。道水産林務部によると。3月上旬時点の同地域の水揚げ量は前年同期に比べて多い。ニシンが産卵のため沿岸に一斉に集まる群衆(くき)も確認され、カズノコ原料の抱卵ニシンの買い付けも始まった。

3月中旬の都内の鮮魚店では1匹300円と、前年よい安価がついている。「1匹400㌘前後と昨年よりも大きいサイズ。焼き魚だけでなく、フライや酢漬けなどいろんな料理として使えそうだ」(同店担当者)              日本経済新聞朝刊2023年3月18日


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