日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

道に迷ったら出発点に戻ること、それが一番の解決です!

2023-03-18 23:53:32 | 日記
はじめのことば

たくさんの言葉を知ることは、実はたくさんの考えを持つことになる。たくさの考えを持てば、より広く考えられることになるし、ずっと広い可能性を手にすることになる。これは生きるうえで利用できる武器の最大のものだ。言葉を多く知ることは、この人生の道をとても歩きやすくする手立てになるのだ        ニーチェ

信教の自由

”自由”はとてもいい言葉です。私は自由なのだから何をしても許されるのだ。しかし、人それぞれ”自由”を主張したら、国も家庭も会社、そして地域社会がばらばらになります。一つにまとめるために、キリスト教、イスラム教、そして、マルクス主義等を基盤として、国民を洗脳し国家を維持していきいます。

日本はどうでしょうか?戦後の日本人は精神的支柱がなく、何を信じていいのかわからない時代です。皇室がありますが、象徴的存在として明記されています。戦前は”天皇陛下万歳”、お国のためという大義名分がありました。神話から神武天皇へ引き継がれ日本が誕生、令和まできました。

きょうから「あなたは好きな宗教を選ぶことができますよ」と突き放されても何を信じてよいのか迷います。あみだできめるわけにはいきません。そこで、新興宗教の出番になります。人間は煩悩の生き物、そこに付け込んで、じわりじわりと入り込んで洗脳していきます。そして信者を増やしていき巨大宗教団体として存在感を放ち、政治、経済に大きな影響を及ぼします。その典型的な例が”旧統一教会と自民党の癒着”、”自公連立政権”です。

”自国の歴史と言葉”を忘れた民族は滅ぶといわれていますが、日本は瀬戸際にたたされているような気がします。10年間英語を学んできましたが、恥ずかしながらものになりませんでした。日本語も満足に習得できないのに英語を学ぶ、それは自国の言語を消し去るためのGHQの策略だったような気がしています。自分の学力のなさもありますが・・・。それと併せて”信仰の自由”という飴をしゃぶらせて、精神的支柱もなきものなしようとしました、そして現在進行形です。「信仰の自由」によって、日本人同士の絆を失い、漂う日本、原点に学ぶことが必要です。聖書のことばを学ぶのも大切ですが、”因幡の白兎”を読んだほうが、日本人にはしっくりときます。

ニュースその1

マイナンバー、用途拡大:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69069040X00C23A3EP0000/

ニュースその2

すかいらーく、ベア1万200円
 
        


ファミリーレストラン大手すかいらーくホールディングスは10日、2023年の春季労使交渉でベースアップ(ベア)について、月1万200円とすることで妥結したと発表した。過去10年で過去最高となった。ベア分は3%に相当し労働組合の要求に満額回答した。定期昇給などを合わせた賃上げ率は組合員の1人当たり4.38%となる。

対象はすかいらーくHDと同社の主要事業会社すかいらーくレストランツの正社員4400人。すかいらーくHDは「昨今の急激な物価上昇を受けて従業員の生活な配慮した」と説明している。   
                     日本経済新聞朝刊2023年3月17日


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